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こんなお悩みはありませんか?

・仕事や勉強で長時間座っていると段々と腰が痛くなる。

・長時間歩いていると座りたくなるほど腰がつらくなる。

・運動中、運動後に腰が固まるような感覚になり痛みが出てくる。

・重いものを持ち上げるなど腰に力が入ると痛みが出てくる

・腰が疼き安静にしていても辛い

「腰痛」に対する当院の施術や考え方

 国民病とも言われる「腰痛」、厚生労働省の調査では日本人が抱える自覚症状の中でトップ3に入るという結果が出ています。当院でも腰痛でお悩みの方から毎日のようにたくさんのお問合せをいただいております。

皆さんを悩ませる「腰痛」は、痛みを自覚するタイミング・動きは様々であり症状の種類も異なります。
またその種類により必要な施術や対策も変わりますので、
ここではまず腰痛を大きく二つの種類に分けてみます。 

「急性腰痛」一般的にぎっくり腰と言われる症状で、何か物を持った時・運動で腰を捻った時・くしゃみをした時など日常生活・運動中に急激に痛みが現れることを指します。

「慢性腰痛」慢性腰痛の症状は急性腰痛とは違い、はっきりとした原因が分からず数ヶ月たっても痛みがずっと続いていることを指します。

 これら二つは原因を含め症状が大きく異なってきます。
このページでは最もお問い合わせが多い慢性腰痛について解説させていただきます。

※急性腰痛についてお知りになりたい方はこちらをクリック

 

慢性腰痛について

慢性腰痛は基本的に動けないほどの痛みを伴うことは少ない。しかし中には日常生活に支障をきたす、酷ければ腰痛が原因で休職、失業、引退を余儀なくされるケースもあります。

同じ痛みが毎日続くと精神的にも改善する希望が持てず衰退していくこともあります。

慢性的な腰痛を改善させるには

「腰痛の症状が現れるタイミングはいつも一緒なのか?」

「痛みの感じ方は鋭い痛みなのか、鈍い痛みなのか?」

「症状の度合いに強弱はあるのか?」

 などの自覚している腰痛の症状について細かく知ることがポイントになります。

 

当院の腰痛への施術

どんな動作やタイミングで腰痛が出るのかしっかり問診をし、あなたが望まれる「試合に出たい」「仕事に行きたい」「子どもと遊びたい」などのゴールを達成できるよう施術計画を立てていきます。

当院の施術の一番の特徴は【触診では読み取れない体の問題点を、最新の微弱電流機器アキュスコープを用いて明らかに】して施術していくことです。

問題点を明らかにすることで根本的な解決を目指すことができます。

当院は身体本来の治癒力を高め、即効性のある施術を提供していますので、きっとあなたがのお悩みを解決することができます!腰痛でお悩みの方はぜひご相談ください。

また、問診時にお身体の状態や施術内容を説明させていただきます。その際、ご納得いただけない場合は初診料・施術料は頂きませんのでご安心ください。

それではこの慢性腰痛を大きく4つのタイプに分けて、それぞれのタイプの対処法も含めて説明させていただきます。

ご自身に当てはまる症状と照らし合わせて、是非ともあなたに合った対処法を実践してくださいね。

 

4つの腰痛タイプとその対処法

1 前屈・後屈腰痛

前屈は腰を曲げて前かがみに、後屈は腰を反らす動きを指します。これらは慢性腰痛だけでなく、ぎっくり腰の原因となりやすい動きです。

前屈の場合

前屈イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

・下にある物をかがんで拾う

・目の前にある物を取ろうと手を前に伸ばす

・椅子から立ち上がる時の姿勢

・中腰の状態で物を移動させる

日常生活ではこのような動きが前屈を指します。

前屈の時の腰の状態は基本的に「伸びている」状態になります。伸びているということは腰に負担がかかっているイメージは少ないです。

しかし、筋肉や身体には伸びて負担がかかりすぎることは身体にとって脅威的なストレスとなります。

例えば前屈の時伸びているのは腰だけでなく、背中・首・太ももの裏も伸びます。

これらの筋肉の柔軟性が低下し、腰に伸びる力が極端にかかると腰痛が発生することが多いです。

(対処法)

前屈腰痛の場合は腰の筋肉に負担をかけているであろう、他の部位をストレッチなどにより柔軟性を高めておくことが重要となります。

立っている状態から腰だけ曲げて前屈し、手を地面に着けようとする動きを行います。

その時に一番伸びている感じが強いかを確認し、そこをストレッチ、また前屈の繰り返しで動きを改善していき腰の負担を軽減させていきましょう。

 

後屈の場合

後屈イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

・電車の吊革を持つため手を上げた

・家事で物干し竿に洗濯物をかける

・赤ちゃんを抱っこしている体勢

・高い位置にある物を取る

日常生活ではこのような動作が後屈を指します。

後屈の時の腰の状態は基本的に「縮んでいる」状態になります。腰の筋肉は緊張する、力が入っている状態になります。実際に両手を腰に当てて骨盤を前に押しながら腰を反っていくと腰に力が入っているのを感じると思います。

後屈では腰の緊張のストレスが過剰になると痛みが現れることが多く見られます。例えば、後屈するときに顔の向きを一緒に天井を見上げるようにしながら反らすのと、顔は天井を向かずに腰を反らすのとどちらの方が腰に緊張感、つまり感がキツく感じますか?

腰だけで無理に後屈しようとすると通常より腰の筋肉や組織への負担が増加します。しかし日常生活において顔も一緒に腰をそらす動きは少なく基本的に腰の筋肉に頼ることが多く見られます。この腰への負担を全身に分散させることがポイントとなります。

(対処法)

腰にかかる緊張を軽減させるには腰の後屈時に協調して動く首、肩甲骨、股関節の動きをスムーズにする必要があります。

首に関しては腰同様、首の後ろが縮む力がかかり前が伸びます。まずは首の前、鎖骨周り、胸筋をストレッチ・マッサージを行います。後屈では肩甲骨の動きをスムーズにする事で首の動きも良くなるので体操により肩甲骨を動かしていきます。

股関節は股関節の前の筋肉『腸腰筋』太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」の柔軟性を向上させるストレッチがオススメです。
これらが連動する事で腰への負担が軽減します。

 

2、長時間同じ姿勢腰痛

 

デスクワーク の無料イラスト素材 - Linustock(ライナストック)

この腰痛も多くの人に見られますが、ある一定の時間立ちっぱなし、座りっぱなしの同じ姿勢をキープしている時に少しずつ腰が重だるくなったり鈍い痛みが出てくる腰痛です。

この腰痛は学生にも見られる腰痛で授業中にも発症することがあります。寝転んでいる時はほぼ痛みはなく座っている時、立っている時が多く見られます。

 基本的に座位、立位では、身体のバランスの取り方はさほど大きくは変わりません。この腰痛の方に多く見られるのは無理に背筋を伸ばして綺麗な姿勢を保つ事を心がけている事です。

しかし姿勢は無理に綺麗にしようとすると、その為に筋肉に余分な緊張が走ります。人の背骨は頭蓋骨から骨盤まで存在して少しS字にカーブしています。このカーブは重量、体重、地面からの衝撃を分散する為の構造になっています。つまり立っている時、座っている時も骨盤から背骨、頭まで重心が乗っていると無理に筋肉の緊張させずに姿勢を保つことができます。

(対処法)

どうしたらスッと力をいれずに姿勢をキープ出来るのか。自覚しやすい方法としては分厚い辞書、本を用意してみましょう。

その辞書をソファではなく硬めのいつの上に置き座ってみましょう。ちょうど骨盤の真下に引くように。

すると本の程よい弾力で骨盤が立つのがわかると思います!

その感覚が無理なく綺麗な姿勢を作っている感覚になります。そしてその上に座った状態で、肩甲骨や首周りのストレッチを行います。こうすることであらゆる体勢において適切な姿勢をキープすることが可能となります。

3、長時間の運動腰痛

慢性的な腰痛の中ではこの運動し続けることによる腰痛がとても複雑で原因がより分かりにくい種類となります。その一つの理由として、運動は同じ環境で行うことがあまりないからです。

「平地、坂道、山道、砂、土、コンクリート、ゴム、氷上」更に、靴の種類も運動によって異なってきます。

運動における腰痛は

・履いている靴によって痛みは異なるか

・動いている場所によって痛みは異なるか

・痛みが出始めるタイミングは異なるか

・痛くなる腰の部分は毎回異なるか

・痛みの度合いはうごけなくなるほどひどくなるか

などその他腰痛になる状態を観察する必要があります。

身につけているもの、運動してきる場所や環境によって痛みに変化がある場合はその環境において何か腰に無理なストレスがかかる動きになってしまっている場合があります。

逆にどんな状態においても持続的な運動をしていると腰痛が発生する場合は、筋活動のバランスが崩れている為、トレーニングやストレッチによる対処を考えなければいけません。

(対処法)

まずは改めて上記あげたように自分の運動時の腰痛の状況を把握するようにしましょう。そしてその状況に合わせて、靴が悪いのか実際に自分の身体の不具合なのか対処する目標が変わってきます。一番効率の良い方法はメモを取ることです、まずは体を見直し、痛くなる時に身体のどこに力が入っているのか使えていないかを分析しストレッチを行いましょう。

 

4、整形外科的腰痛

これらの筋肉性、身体の使い方による痛み以外に、内的な原因で腰痛を発症することがあります。

・腰椎側湾症

・腰椎分離症

・変形性脊椎症

腰椎椎間板ヘルニア(解説はこちらをクリック)

脊柱管狭窄症(解説はこちらをクリック)

・変性すべり症

・腰椎圧迫骨折

・化膿性脊椎炎

・癌による腫瘍

・内臓疾患

などその他、整形外科的疾患、病気によるものでも腰痛を伴うことがあります。 発熱や原因不明の激痛など少しでも異様な症状があればまずは病院での検査が必要になります。すぐに医療機関に相談するようにしましょう。

当院独自の腰痛治療

腰痛に対するアキュスコープ治療の一部

アキュスコープでの治療自体、国内では数が少ないですが、中でも腰痛治療は当院独自の方法で10年以上慢性腰痛からぎっくり腰まで治療してきました。

筋肉による痛み・椎間関節の痛み・仙腸関節の痛みなど幅広い腰痛に結果を出しております。

当院での腰痛治療まず腰椎・骨盤・股関節・腹筋のバランスを調整します。
これら4つのうち1つでもズレが生じていると、痛みが消えてもまたすぐに戻るからです。

バランスを調整するだけで痛みが半減、もしくは7~8割消失する方も多いです。
痛みの原因が深部にある場合や重症の場合は、これに加えてアキュスコープでよりターゲットを絞って治療を行います。

ご来院いただく多くの方が初回で効果を実感されています。

再発防止のための運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も必要に応じて行っております。
症状が慢性的な場合は、スポーツストレッチで脊柱や股関節、周囲の筋肉の柔軟性を高めることで腰痛を繰り返しにくい体になります。

症状によって来院回数、期間は異なりますので、お気軽にいつでもお問い合わせ下さい。