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こんなお悩みはありませんか?

・急に腰が痛くなり身動きが取れない

・腰を伸ばすことも曲げることもできない

・中腰や靴下を履く動作、咳、くしゃみで痛みがある

・安静にしていてもズキズキするような痛みがあり、楽な姿勢が見つからない

 

「ぎっくり腰」に対する当院の施術と考え方

ぎっくり腰とは正式名称を急性腰痛症と呼び、名前の通り突然、腰に痛みなどの症状が発症する腰痛のことを総称して使われる病態のことです。

年齢、性別、体型、運動量は関係なくあらゆる状況・条件で痛みが発生するリスクがあります。
日本人では痛みの弱い強い関係なく腰痛の有病率は上位をしめていますが腰痛が多いのも理由があります。

それは侵害受容器の数が腰部に多いことです。侵害受容器とは正常な細胞が傷ついてしまう、体にとって危機を伴うような刺激を受け取る組織です。この受容器が多ければ多いほど体に対しての刺激に敏感で、受容器が少ない部位に比べると弱い刺激でも体が危機と感じ痛みが出やすくなります。腰は特に侵害受容器が多いため弱い刺激でも痛みが出やすく、慢性的な痛みにも繋がりやすい部位となります。

腰という部位は筋肉、靭帯、関節がほとんどの動きや姿勢を保持するために働いています。腰が完全に故障してしまえば動きの起点となる部分を失ってしまい、活動が困難となってしまいます。

完全に組織が壊れてしまう前に痛みを早めに出すことで腰の故障を未然に防ぐことが出来ます。
これがぎっくり腰の正体です。

たとえ初期症状が違和感程度であったとしてもすでに腰に負担がかかりすぎているサインとなります。普段から仕事やスポーツ、日常生活でのある一定の動きで痛みがある方はそのサインを見逃しやすく、悪化するケースも多いのでいつもより痛みが引きにくい、痛みが強いなど些細な信号も見逃さないようにしなければなりません。

当院のぎっくり腰への施術

どんな動作やタイミングで腰痛が出るのかしっかり問診をし、あなたが望まれる「試合に出たい」「仕事に行きたい」などのゴールを達成できるよう施術計画を立てていきます。当院の施術の一番の特徴は【触診では読み取れない体の問題点を最新の機器を用いて明らかに】して施術していくことです。

問題点を明らかにすることで根本的な解決を目指すことができます。当院は身体本来の治癒力を高め、即効性のある施術を提供していますので、きっとあなたのお悩みを解決することができます!腰痛でお悩みの方はぜひご相談ください。

また、問診時にお身体の状態や施術内容を説明させていただきます。その際、ご納得いただけない場合は初診料・施術料は頂きませんのでご安心ください。

原因と症状

原因

ぎっくり腰は「重い物を持ち上げた時に」「ゴルフやサッカーなどスポーツ中に急激に腰を捻って」などかなり大きな負荷が腰にかかった時に痛めると一般的には言われます。

当院へ来院される患者さんには「くしゃみをした時に」「座っている状態からティッシュを取ろうとしたときに」など些細な負担でぎっくり腰になりこられる方も多くスリッパを履くことさえ困難な状態になることもあります。

ぎっくり腰になる要因は筋肉や靭帯、筋膜など軟部組織の損傷だけでなく内臓疲労が要因となるパターンもあります。
そのため痛みが出た瞬間の動きはもちろん原因把握のために必要となりますが、症状が出る前に何か普段と違う食生活や睡眠のリズムが変わったなどあらゆることを原因の可能性として見ていく必要があります。

主に急激な動きにより腰に痛みが走る場合は軟部組織の損傷、例えば腰部筋肉の肉離れや腰椎同士を繋ぐ靭帯の損傷などが多く、特に急な動きはなく階段の登り降りや、歩行中に徐々に痛くなってきた、朝起きた時点で痛くなっていたなどで動けないほどの痛みが出てくる場合は内臓疲労など軟部組織以外の可能性が高くなります。

ぎっくり腰は自分自身で原因がはっきり分かりにくいことが多いうえに慢性的な腰痛や坐骨神経痛など他の症状につながることもあるので些細な痛みでもしっかり治療することが必要になります。

症状

ぎっくり腰では基本的にかなり痛みがひどく少し高い段差をあがる時や最悪の場合、体勢を変えるだけで痛みが走ることもあります。痛みの強弱や痛みの場所なども原因によって様々です。

しかし、ぎっくり腰になった場合でも痛みが出ない態勢があることもあります。座っていると痛くない、横向きで寝ていると痛くないなど。どの姿勢でも痛みが引かずうずくような痛みやしびれなどの症状がひどい場合は一度、病院にて精密検査が必要になります。

・階段や歩行時に片足に体重が乗った時に力が抜けるような痛みがある
・上向きで寝転び腰が伸びている状態で鈍い痛みが常にある
・車、電車、自転車に乗っていて地面からの振動だけでも腰に響く痛みがある
・鼻をすすったり、咳、くしゃみなどお腹に急激に力が入ると腰に痛みが走るなど
・特に痺れや神経痛はなく痛みのない体勢が存在する

 安静の仕方

個人差はありますが、羽毛布団のようなやわらかな弾力があるものを、抱きかかえ、足の間にも挟むと楽に寝転ぶことができます。
腰は捻らず、腕の重さ、足の重さを抱えている布団に預けるのがポイントです。

また、膝の下にクッションを置き仰向けで寝る姿勢も楽な場合がありますが、この姿勢は長時間になると腰に負担がかかるので、10〜15分くらいで姿勢を変えるようにしましょう。

「ぎっくり腰」の施術なら東大阪市・谷町四丁目のやまぐち整骨院グループへ

アキュスコープによる腰痛治療の一部

ぎっくり腰の治療ではまず
・中腰になるとき
・体を反らすとき
・横に倒すとき
・捻るとき

など、動きを制限している原因を特定します。

急性であるほどベッドに寝るのも難しい場合がありますので、無理のない姿勢で治療を行っていきます。

治療はアキュスコープ背筋・腹筋・脊柱・骨盤のバランスを調整し、再度最初に痛かった動きを確認していただきます。

これら4つのバランスが整うことで痛みが緩和し、真っすぐ立って歩けるようになります。

症状が強く出ている場合や筋肉のこわばりが強い場合は、動作を確認しながらさらに細かく調整をします。

ぎっくり腰の痛みは、大きな外力から体を守るために出ているので痛みを無理やり0にすることは返って危険です。
どのような姿勢・動きで起こったのか、患部の触診、そしてアキュスコープによる痛みのコントロール、これらを合わせて治療を行うことで安全に回復へ導くことができます!

痛みが緩和してからも1度痛めた腰は慢性腰痛に移行することも多いため、その後のセルフケアや当院でできるメンテナンスのご提案もさせていただけます。

来院回数、期間は異なりますので、いつでもお気軽に問い合わせ下さい。