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正しいエシャッペ知っていますか?

こんにちは。大阪市に3院あるやまぐち整骨院グループです。

皆さん、バレエの正しいエシャッペはご存じでしょうか?

エシャッペは ヴァリエーションの中でもよく出てきます。

初心者からでもマスターしておきたい、基本の脚の動作のひとつです。

基本だからこそ、正しいやり方が疎かになってはいませんか?

ぜひこの機会にエシャッペについて 見直していきましょう。

 

エシャッペとは?

 

5番ポジションから ポワントもしくはルルべで立つと同時に2番ポジションへ、

前後の足を入れ替えて 5番ポジションに戻る脚の動作です。

5番から4番にもっていく場合もあります。

 

エシャッペのポイント

ポイント1ジャンプしない

 

5番から足を開くときに ジャンプするように飛んで立っていませんか?

これは間違いです。

 

エシャッペに立つ脚は

床の上ギリギリをスライドするように素早く持っていきます。

そうすることで 立った時の安定感、強いルルべが作れます。

 

自分が正しくできているかよく分からない、、、というときは

ポワントを履いて エシャッペをしている時の音を聞いてみてください。

立ったと同時にコツン!という音が鳴り響くのであれば

それはジャンプしているエシャッペです。

はじめはバーをしっかり持ちながら

スライドして立つ感覚を身につけましょう。

 

ポイント2プリエを使う

エシャッペでうまく立つには 立つ前の準備のプリエが必須です。

しかし、ただ形だけプリエしてうまく使えてない人、多いです。

 

プリエ→膝を伸ばす→エシャッペに立つ

という風に一つ一つ動きがバラバラの認識だと プリエが役目を果たさず、

まっすぐ立った状態から突然エシャッペするのと同じになってしまいます。

バラバラにならず プリエからエシャッペまでの繋がりを意識します。

 

エシャッペは連続で何回かすることがほとんどですよね。

その時も エシャッペで立って降りてきたプリエが

次、エシャッペに立つための 準備のプリエにでもあります。

途切れてしまわないようにずっと繋がって動かすことを心がけましょう。

 

ポイント3脚の力を送る方向

エシャッペで足が開いたときに

内腿の力まで一緒に抜けてしまってはいませんか?

足先は外に開く、2番の方向に運びますが、

内腿は 1番で立っているような感覚のまま

ずっと中心に引き寄せるように力を働かせ続けます。

内腿は  →←

足先は  ←→

力を送る方向が違います。

 

そのために意識できることは 足先ばかりに気を取られてしまわないことです。

立っている足先に重みがずっしりかからないよう、

膝を伸ばす意識をずっと床の中まで送り続けるように立ちましょう。

比較的簡単な動きこそ、自分のやりやすい筋肉で慣れてしまい

それが繰り返されることにより 痛みなど支障が出てくる場合も多いです。

正しいやり方を理解して

無理なく、踊りやすい体を作りましょう。

バレエ整体ならやまぐち整骨院グループへ

やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。

当院のバレエ整体(スポーツ整体)の特徴は

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