トゥシューズを履くための条件
こんにちは。
やまぐち整骨院です。
バレエでみなさんが憧れるもののひとつが、「トゥシューズ」です。
一日も早く履きたい気持ちでいっぱいの子どもたちがいっぱいでしょう。
お稽古場では、お姉さんたちがトゥシューズで踊るのを見て、ワクワクしながらマネをしたりする様子もみられます。
また、子どもたちだけでなく、大人からバレエを始めた方にとっても、同じくトゥシューズは憧れのものだと思います。
そこで今回は、もうすぐ初めてトゥシューズを履くという方たちに向けてのアドバイスをお伝えします。
怪我を防ぎながら、長く安全にトゥシューズを履いていくために知っておいていただきたいことです。
トゥシューズを履いていい条件

多くのお教室では、何年生になったら履いていいというシステムになっているのではないでしょうか。
しかし、子どもの場合、筋肉や骨などの成長スピードはひとりひとり違います。
安全に履くためには、トゥシューズを履ける条件が揃っているかどうかの確認が必要です。
トゥシューズを履くには、柔軟性、筋力、身体のコーディネーション力が大切です。
世界的には、トゥシューズを履く年齢は12歳以上が推奨されています。
日本だともう少し早いところが多く、子どもたちの正しい成長のためには気をつけなければなりません。
大人の方の場合は、特に何年以上バレエをしたら履けるといった決まりはないため、習っている先生次第、あるいは自分自身での判断になるかと思いますが、同じように履き始める前にチェックしていただきたいことがあります。
①ペンシルテスト

まずは、足部に十分な可動域があるかどうかのテストです。
トゥシューズで立つためには、足に十分な可動域が必要です。
可動域が不十分にも関わらずトゥシューズを履いてしまうと、立てないだけでなく足を痛めてしまうことになります。
やり方は、座位の状態で、つま先を伸ばし、甲の上にペンを置きます。
そして、そのペンと床が平行になれば、最低限の可動域はあるということになります。
②片足カーフレイズ×20回

柔軟性があっても、筋力がなければトゥシューズを履いて踊ることはできません。
筋力が十分であるか確認するためには、バレエシューズもしくは裸足のまま、パラレルの状態で、片足カーフレイズをそれぞれ20回ずつできるかチェックします。
カーフレイズでは、足指や足底筋、ふくらはぎの筋肉を使いますが、これらの筋肉はトゥシューズで踊るときにとても重要な筋肉です。
20回の途中で、疲れてしまったり、上半身を必要以上に使って上がろうとする場合は、まだ必要な筋力が足りていないということになります。
③片足ソッテ×16回
片手バーで、片足をクッペにして16回ソッテをします。
このとき、膝がしっかり伸び、つま先が伸びるところまで飛べているかどうかチェックします。
16回中8回、正確に飛べていればokという基準になります。
ジャンプとなると、ルルベからもう一段階脚力や身体のコーディネーション力が求められてます。
片足はクリアできても、もう一方ができないというときは、左右で脚力やバランスが違うということになります。
トゥシューズで自由自在に踊るには、足が床から離れたときにも、身体をコントロールできていなければなりません。
④エアプレインテスト
片足立ちで上半身を前に倒し、軸足と反対側の足を地面と水平にあげます。
両手を横に広げて、骨盤も地面と水平にします。
そのまま、手の指が床につくよう腕を閉じながら片足プリエを行います。
5回中4回正確に行えることが基準となります。
ここでは、臀筋・大腿四頭筋の強さ、足関節の底屈位でのコントロール、体幹などをチェックします。
⑤トップルテスト
シングルピルエットが正確に回れるかどうかのテストです。
片方3回ずつ行い、
・軸足の強さ
・4番ポジションの正確さ
・腕が正しい位置にキープされているか
・1カウントでルティレにもってこれているか
・体幹がブレないか
・素早く回転できているか
・着地がコントロールできているか
を評価します。
⑥グランプリエテスト
1、2、4、5番ポジションで、グランプリエがきちんと行えるかどうかのテストです。
体幹を直立させながら、中足骨の頭に体重がかかるように出来ているかをチェックします。
グランプリエでは、体幹の強さに加え、身体のコーディネーション力が必要となります。
上がってくるときに、状態をくねくねさせて上がってくるという場合は、まだ必要な筋力が足りていないということになります。
このほかにも、ターンアウトがきちんとできているかのチェックや、バランスのチェックなどもあります。
ご紹介したものは、最低ラインとなります。
これができないにも関わらずトゥシューズを履いてしまうと、足が変形したり、怪我をしてしまうリスクが高くなります。
履き始めの練習の仕方
まずは、バーを持って簡単なことから始めましょう。
足裏の感覚や、バランスなどがバレエシューズのときとは大きく違ってくるはずです。
アテールからドゥミを通ってポワントに立つ練習や、少し慣れてきたらエシャッペの練習を繰り返し行いましょう。
さいごに
トゥシューズは、早く履けば上達が早くなるというものではありません。
条件が整っていない状態で履いてしまうと、無駄な筋肉がついてしまったり、骨が変形してしまったりします。
せっかくの美しい脚が、トゥシューズによって損なわれてしまうことも少なくありません。
丁寧に準備をして、基礎がしっかり身についた上でトゥシューズを履くと、トゥシューズでのテクニック習得もスムーズにいきます。
急がば回れというように、トゥシューズで早く踊りたいと思うのであれば、まずは地道な練習を日々行い、ひとつひとつの動きをクリアにしていくことが一番の近道です。
怪我をしないためにも、トゥシューズを履き始める前には、本日ご紹介したテストを行なってみてください。
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