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テーマパークダンス、シアタージャズに必要な基礎

こんにちは。

やまぐちスポーツ整骨院です。

 

本日は、テーマパークダンス、シアタージャズに必要な基礎についてお話します。

 

テーマパークダンスとは?

 

テーマパークの写真

 

テーマパークダンスは、テーマパークでパレードやショーで踊られているダンスのスタイルのことをいいます。

バレエやジャズダンスを基礎としていますが、ストリートダンス、ヒップホップ、ロック、ときにはラテンの動きが取り入れられることもあります。

また、テーマパークにはさまざまなキャラクターが存在し、それらのキャラクターに合った動きやポーズを取り入れられたりもします。

テーマパークダンスにはバレエのように決まった演目や振付があるわけではありません。

近年では、テーマパークダンスに特化した学校やダンススタジオが増えてきています。

 

シアタージャズとは?

 

シアタージャズの写真

 

シアタージャズは、その名のとおり、ミュージカルやステージショーなどで踊られているダンスのスタイルのことをいいます。

シアタージャズはテーマパークダンスでも取り入れられることもあります。

シアターダンスもテーマパークダンスと同じようにバレエやジャズダンスを基礎としており、ハットやステッキ、椅子などの小道具を使用して踊ることもあります。

 

このように、テーマパークダンスやシアタージャズを踊るには「バレエ」と「ジャズダンス」の基礎が必須です。

 

付け加えると、ジャズダンスもバレエの動きを基礎としたダンスのスタイルです。

テーマパークダンスやシアタージャズ、ジャズダンスの振付には、バレエの基礎(プリエ、パッセ、ソッテ、アチチュードなど)が必ず入っています。それくらい、バレエの基礎はとても大切で、バレエのレッスンを受けて基礎を固めると良いとされています。

 

そこで、テーマパークダンスやシアタージャズに必要なバレエとジャズダンスに共通する基礎、中でも特に重要なものをいくつかご紹介します。

 

 

①アンデオール(ターンアウト)

 

ターンアウトの写真

 

アンデオール(ターンアウト)とは、足の付け根からつま先までを外側に回旋させることです。

太ももの裏(お尻の下の内側あたり)が前に出るように股関節を開き、つま先までスパイラルしていくようなイメージです。

 

バレエではもちろんジャズダンスでも基本となってきます。

ポイント、ジャズウォーク、プリエ、タンジュ、バットマン、パッセなど、すべての動きに応用されます

 

 

②プリエ

 

プリエの写真

 

プリエとは、両脚または片脚の膝を外に開いて曲げる動きのことです。

 

バーレッスンではプリエが一番始めに登場します。

テーマパークダンス、シアタージャズ、ジャズダンス、どのレッスンでもプリエは基本的に行います。

 

ジャンプ、ターン、ステップなど、どのテクニックをするにもプリエで始まり、プリエで終わります

つまり、プリエには助走と着地のクッションの役割があるため、とても大事な動きです。

 

人間は高くジャンプしたいときや遠くに着地したいときに膝を使って助走をつけますが、ダンスになるとプリエが浅くなってしまうことがよくあります。

プリエが正しくできることはケガを防ぐことにも繋がります

プリエはただ膝を曲げる動作と勘違いされがちですが、プリエは「引き上げ+床を押す」という上下の引っ張り合いが必要です。

 

また、膝がつま先の向きより内側に入ったり、頭が前にいったり、お尻を突き出したりしないように気を付けましょう。

 

③タンジュ

 

タンジュの写真

 

タンジュとは、両脚で立っている状態から、片脚を床を擦るようにしてつま先まで伸ばす動きのことです。

 

伸ばす方向は前・横・後ろの3方向で、アンデオールを意識しながら、前・横に出す際は「かかとから」、後ろに出す際は「つま先から」押し出し、ドゥミを通ってつま先を伸ばします。

タンジュは出す脚にフォーカスされがちですが、軸足も非常に重要です。

 

軸足のお尻が抜けてしまわないようにしっかりと床を押して引き上げることを意識しましょう。

 

そして、タンジュの床を擦る動きは、ジュッテやバットマンなどにも役立ちます。

 

 

④ルルベ

 

ルルベの写真

 

ルルベとは、かかとを上げてつま先立ちになる動きのことです。

 

バランスをとるときや回転技(ピルエット、アチチュードターンなど)では必須の動きになります。

「引き上げ+床を押す」こと、お尻を締めてしっかりとアンデオールを意識し、かかとが抜けないように意識すること、が重要です。

 

そして、小指側に重心が逃げてしまうと捻挫の原因になるので気を付けましょう。

 

また、足指をギュッと曲げて踏ん張ってバランスをとってしまいがちですが、そうすると接地面が少なくなってしまい、床を押せずバランスが不安定になるので、足指は広げて伸ばした状態にしましょう。

 

 

⑤ポイント

 

ポイントの写真

 

ポイントとは、つま先を伸ばした状態のことです。

 

振りによってはフレックス(足首を曲げてつま先を持ち上げた状態)が出てくることもありますが、バットマンやジャンプ、ターン、ウォーク、ポーズしているときなど、足先は常にポイントにし、つま先を伸ばすことで足を長く美しく見せることができます

 

ポイントをするときには、かま足にならないように注意しましょう

 

かま足とは、足首からつま先が内側に曲がってしまっている状態のことをいい、その名の通り見た目が鎌に似ていることからこう呼ばれています。

きちんとしたアンデオールができていれば、かま足にはなり得ません。

また、ポイントのときの足指は、丸めてグーにした状態ではなく広げて伸ばした状態でポイントすることで綺麗に見えます。

 

 

最後に

 

本日は、テーマパークダンスやシアタージャズに必要なバレエとジャズダンスに共通する基礎ついてお話しましたが、いかがでしたか?

 

他にも大切な基礎はまだまだありますが、バレエやジャズダンスが未経験の方はこれらの基礎にとても苦戦します。

テーマパークダンスやシアタージャズを踊る上でとても大切な基礎なので、これらの基礎を身に付ければ必ず振付に活きてくると思います。

 

 

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