お電話はこちらから
東大阪市弥刀院 簡単ネット予約
谷町四丁目 電話予約 谷町四丁目メディカル整体院 電話予約
東大阪市弥刀院 LINE 谷町四丁目 LINE 谷町四丁目メディカル整体院 LINE

アイソレーションの必要性とコツ

こんにちは。

やまぐちスポーツ整骨院です。

 

 

ジャンルを問わずダンスをしている人なら誰もが必要となる基礎がアイソレーション。

ダンスではアイソレーションの必要性は非常に高く、上達したい人、魅せるダンスを踊りたい人にとっては必須スキルと言えるでしょう。

特にHIPHOPJAZZ、ストリート系全般で重視され、レッスンではストレッチの後に必ず組み込まれています。

 

本日は、そのアイソレーションの必要性とコツについてお話します。

 

 

 

アイソレーションとは?

アイソレの写真

アイソレーション(Isolationとは、日本語で「分離」「独立」「孤立」といった意味を持つ言葉です。

ダンスにおけるアイソレーションは、首、肩、胸、腰といった身体の特定の一部分だけを動かし、それ以外の部分は動かさずにキープする動きのことを指します。

 

動かす方向としては、前後、左右、上下、斜めなどがあり、円を描くようにつなげて回す動きもあります。

 

 

 

アイソレーションの必要性

 

1.ボディコントロールがスムーズになる

アイソレーションを習得することで、身体の可動域が広がります。

可動域が広がると、体をイメージ通りにコントロールできるようになるため、体の細かい動きまで意識して使えるようになります。

 

 

2.動きに「メリハリ」「キレ」が生まれる

アイソレの写真

アイソレーションがしっかりできていると、動くところと止めるところをはっきり分けることができ、リズム感と強弱がはっきりします。

そのため、動きに「メリハリ」や「キレ」が生まれて、より迫力のあるダンスやインパクトがあるダンスができるようになります

また、「メリハリ」や「キレ」が向上すれば、音ハメやリズムの表現がしやすくなるでしょう。 

 

 

3.ダンスの「見栄え」がよくなる

表現したい感情や音に合わせて、身体の一部を強調したり、身体の可動域が広がり大きく動けるようになるため、観客に伝わる表現ができます。

 

4.怪我の防止につながる

身体を部分的に意識して動かすことで、自分の身体の可動域や無理のない動き方がわかってきて、無理な動作や力みを減らせるようになります。

 

 

 

アイソレーションのやり方とポイント・コツ

部分別にアイソレーションの基本的なやり方とポイント・コツを紹介します。

 

 

1.首のアイソレーション

・前後

前に動かす時は顔を前に向けたまま、顎を引かず水平にして首を前に突き出し、後ろに動かす時は二重あごになるように首を引きます。

・左右

顔は前を向いたまま、首を左右にスライドさせます。

・円

前→右→後→左(反対回しも)の動きをつなげ、円を描くように滑らかに首を動かします。

 

首のアイソレーションでのポイント・コツは、肩を動かさないことです。

顔の向きは常に正面をキープし、両肩が上がったりしないよう、首だけを動かすのがポイントです。

難しい時は、両手で肩や胸を抑えるとやりやすくなるのでおすすめです。

 

また、左右や円を描くように回す時は特に肩が動きやすいので、「首を傾ける」ではなく、頭全体を「真横にスライド」させるイメージで動かすのがコツです。

 

鏡を使って自分の動きを視覚的にチェックすると良いでしょう。

さらに、呼吸を止めないことも重要です。

呼吸を止めてしまいがちですが、しっかり呼吸をしてリラックスした状態のほうが動きやすいです。

 

 

2.肩のアイソレーション

上下

上に動かす時は肩を耳に近づけるように持ち上げ、下に動かす時には力を抜いて下げます。

前後

前に動かす時は胸を後ろに引きながら肩を前に突き出すように動かし、後ろに動かす時は肩甲骨を寄せるようにして肩を後ろへ引きます。

・回転

肩を回します(前回し・後ろ回し)。

 

肩のアイソレーションでのポイント・コツは、肩甲骨から動かす意識を持つことです。

背中から動かすつもりでやると自然でしなやかな動きになります。

 

また、肩のアイソレーションでは、両肩同時に動かす場合と左右の肩を交互に動かす場合があります。

左右交互に動かす場合は、動かす肩(上に持ち上げる方)と反対側の肩を下へ引っ張るイメージでやるとメリハリがでます。

 

 

3.胸のアイソレーション

・前後

前の時は斜め上に、後ろの時は斜め下に胸を引っ張るイメージで動かします。

左右

腰と肩は固定したまま、胸を左右へスライドさせます。

・円

前→右→後→左(反対回しも)の動きをつなげ、円を描くように滑らかに胸を動かします。

 

胸のアイソレーションでのポイント・コツは、腰と肩は前後や上下に動かないよう水平に保ったまま胸だけを動かすことです。

 

前に動かす時は、後ろから誰かに背中を押されているイメージを持つと良いです。

前後の動きを練習する際は、鏡に対して横向きに立ってやると確認しやすいのでおすすめです。

 

 

4.腰のアイソレーション

・前後

前後に動かす時は、アイスクリームをスプーンで掬うようなイメージで、横から見てU字を描くように動かします。

・左右

左右に動かす時も前後の時と同じように、正面からみてU字を描くように動かして、しっかりと脇腹を縮めます。

・円

前→右→後→左(反対回しも)の動きをつなげ、円を描くように滑らかに腰を動かします。

 

腰のアイソレーションでのポイント・コツは、足を広めに開き、膝を軽く曲げた状態(基本姿勢)でやることです。

そうすることで、重心が安定しやすく、可動域も広くなります。

 

また、上半身は動かないようにしっかりと固定するのがポイントです。

特に、腰を後ろに動かす時は、顎が上がりやすかったり、上半身が前に倒れたりしやすいので気を付けましょう。

 

 

 

まとめ

アイソレの写真

アイソレーションがしっかりできていると、よりダンスの完成度が高くなり、見栄えも良くなります。

「魅せる」ためにはアイソレーションが重要になってきます。

 

可動域は人それぞれ違いますが、練習すれば大きく動かせるようになってきます。

アイソレーションの前に首や背中のストレッチを行うとより効果的です。

ゆっくりでいいので、毎日コツコツ練習しましょう。

 

   

                                                                                               

ダンス整体ならやまぐち整骨院グループへ

 

・やまぐち整骨院東大阪弥刀院:近鉄線弥刀駅徒歩1分

・やまぐち整骨院谷町四丁目院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分

・やまぐちスポーツ整体院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分(谷町四丁目院同じビルの4階)

 

全院、微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を完備。

微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。

 

ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。

これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じてスポーツストレッチ、運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
日頃のメンテナンスとしてもご利用ください。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

───────────────────────────────────

 

やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「ダンサー」のサポートに力を入れています。

 

当院のダンス整体(スポーツ整体)の特徴は、

①あなたのお悩みに合ったオーダーメイドの施術プラン
②身体の仕組みをわかりやすく解説
③触診ではわからない体の問題点を最新の機器を用いて明らかにし根本的解決

 

ぜひやまぐち整骨院グループにお越しください。