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・足の内にある骨が痛い
・足の内の骨が出っ張ってきている
・運動したり押すと痛みが強い
・手術以外の方法で治したい
人間の身体に存在する骨の数は基本的には同じですが、中には過剰に骨を有する方がいます。外脛骨も過剰な骨のひとつであり、外脛骨に対して痛みがでる状態を有痛性外脛骨といいます。
外脛骨は足の裏内側、ちょうど土踏まずの上に位置する骨であり、「後脛骨筋」と呼ばれる筋肉の腱が付着しています。外脛骨は約20%くらい人にあるとされています。外脛骨が存在すること自体で痛みが現れる訳ではありませんが、過度に足を動かすことで外脛骨に負担がかかり、痛みがでてきます。
また、有痛性外脛骨のある方は、扁平足の方が多いです。扁平足が合併することでさらに痛みが誘発されるという悪循環がうまれるとも言われています。有痛性外脛骨では、基本的には保存的療法が選択されます。骨成長の停止する15歳頃から症状は治まることが多いですが、症状が改善しない場合には手術療法が選択されることもあります。
有痛性外脛骨の原因は
・後脛骨筋腱に引っ張られる
・偏平足で足のクッション性が落ちている
・足に合ってない靴を履き続けている
・交通事故に遭ってから痛む
などさまざまです。
当院では、バレエでのレッスン中にジャンプやルルべをしたときに痛みを強く訴える学生の方や、交通事故などで直接外脛骨あたりを打って痛めた方など数多く来院されています。
特にバレエをしている方は足関節の可動域を大きく使うため、痛みを訴える場合が多いように思います。
当院では、バレエ、交通事故による怪我以外にも
・バスケットボール
・サッカー
・ラグビー
・マラソン
・陸上
・フットサル
・野球
・ソフトボール
・ダンス
などスポーツで有痛性外脛骨にお悩みの方に来院して頂いております。
同じ有痛性外脛骨でも競技や人が違えば使い方が変わってきますので、治療内容も個人に合わせております。
やまぐち整骨院東大阪院・やまぐちスポーツ整体院・やまぐち整体院谷町四丁目院では、有痛性外脛骨の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。
即効性のある施術が可能となっております。
ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。
これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じて運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
日頃のメンテナンスとしてもご利用いただけます。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、いつでもお問い合わせ下さい。
また、交通事故に遭ってケガをされた方は自賠責保険の適用となり、窓口料金なしで施術できますので、軽い症状だからと決めつけず是非一度ご相談ください。