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・手のひら側の指の付け根を押すと痛い
・指の曲げ伸ばしが滑らかでなく途中で引っかかりがある
・起床時に指がこわばって動かしにくい
・指が曲がったまま戻らない
・曲がった指を無理に戻そうとして力を入れると「カクン」とはねる
ばね指とは、指が伸びなくなって曲がったままになり、伸ばそうとするとばねの様に急に伸びる病気です。
指に靱帯性腱鞘という部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、“腱鞘炎”になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じばね現象が起こります。 これを“ばね指”と呼んでいます。
発症年齢は50代から増加して60代後半から70代が一番多く、男女比は全体の70ハーセント弱が女性で男性よりも多いです。
多くは年齢構成が60代で多いことをみると、年齢的変化を考えますが、70代以降に低下傾向があるところをみると決して年齢だけではないように思います。
また、女性が多いことより女性ホルモンの関係についての報告は多くみられます。
また、手を使うことが多い仕事では職業的原因も考えられます。
指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘との間で炎症が起こると腱鞘炎になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。 朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することが多いです。 進行するとばね現象が生じてばね指となり、さらに悪化すると指が動かない状態になることもあります
指の付け根に腫れや押すと痛い、ばね現象があれば診断は簡単です。
糖尿病、リウマチ、透析患者では、多く見られます。
やまぐち整骨院東大阪院・やまぐち整骨院上本町院・DTSスポーツ整骨院南森町院では、ばね指の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。
即効性のある施術が可能となっております。
ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。
これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じて運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
日頃のメンテナンスとしてもご利用いただけます。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、いつでもお問い合わせ下さい。