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トゥシューズを履く前に準備すること

こんにちは。大阪上本町駅から徒歩1分のやまぐち整骨院です。

 

バレエといえばトゥシューズ!

つま先で美しく立つ足、コツンコツンという足音、

バレエを始めたばかりの頃、誰もがトゥシューズに憧れを持ちますよね。

 

トゥシューズを履くことを目標にレッスンに励んでいる方も多いのではないでしょうか?

小さいころからバレエを習っている子供だと、小学4年生ぐらいを目安に。※お教室にもよります

大人から始められた方は 何年かバレエを続けて、先生の許可が下りてから トゥシューズにチャレンジすることができます。

 

どちらの場合でも

しっかりと足に力が入れられるようになり

自分の体をコントロールできるようになってから先生の許可が下ります。

足の力が不十分なままトゥシューズを履くと

ケガの恐れがあるからです。

トゥシューズを履くには一定の技術と集中力が必要です。

 

トゥシューズは履いて立っておしまいではありません。

それを履きこなして踊るのがバレエです。

どんなに足の力が十分に備わっていても

その力をうまく使えるようになっていないと

せっかくトゥシューズが履けるようになったのに

思うように踊ることができないなんてことも。

 

そうならないためにも、準備が大切!

トゥシューズを履く前に 足の力の使い方を理解して

トゥシューズを履いてから すぐに踊れるための準備をしておきましょう。

 

足の裏を自由自在に

トゥシューズで立った状態から降りてくるときに

踵がいきなり床に落ちてくるような降り方はしません。

 

階段を下りてくるように 順番にドゥミポアントを通り

床に踵が降りてきます。

 

言葉で表現すると簡単ですが

実際にすると これがなかなかむずかしい。

 

足の裏を自由自在に柔らかく使えるようになっておきたいです。

それをするのに必要なのは

状態の引き上げ

足裏の筋力

です。

 

①状態の引き上げ

トゥシューズを履いた途端

普段の上体の引き上げがなくなってしまう人も多いです。

トゥシューズを履いたからと言って 別物と考えてしまわないように

バレエシューズのときと同じ姿勢を作ります。

詳しい引き上げの仕方については以前の投稿をご参照ください。

 

 

②足裏の筋力

日々のお稽古の中で ルルべアップや

ルルべからアテールに降りてくるときに より丁寧に足裏を使うことを意識しましょう。

 

さらに自宅でもできるトレーニングを紹介します。

①タオルを用意して長座で両足を伸ばします

②タオルの中央が足裏に触れるように 両端は手で持ちます

③手でタオルを引き寄せながら つま先を伸ばしましょう

☆つま先を伸ばした時に膝が曲がってしまわないように注意!

 

また、座っていても立っていてもOK!

隙間時間に 足指でグー、チョキ、パーを作るように動かしてみましょう。

 

ルルべを見直す

ポアントで立つには

バレエシューズでのルルべよりもさらに高いところまで体重を乗せにいきます。

 

そのため、ルルべで正しく足先に体重が乗せられていないと

ポアントで立とうとしたときに うまく立ちきることができません。

 

ルルべで正しく立つには 上体が重要。

バレエでは常に胸を張り、背中は真っ直ぐな姿勢を作ります。

そのまま街を歩くと違和感があるような姿勢が バレエの基本姿勢なのです。

 

ルルべで立った時に バランスを取ろうとして目線が下がったり

肩がすくんでしまうと

胸の張りがなくなってしまいます。

 

その姿勢だと ルルべで立った時に

体重が後ろ側に残ったまま 足先に乗り切ることができません。

また、舞台では照明がある分、胸の辺りが影になって暗くなってしまいます。

 

照明のライトを胸に当てるようなイメージで

足ばかりに気を取られてしまわず、常に正しい姿勢を心がけましょう、

 

また、足指に力をいれてぎゅっと固めるように使っている人、注意です。

足指に力が入った状態でポアントに立つと

うまく甲を伸ばすことができず、 踵が落ちた指立ちになってしまいます。

ルルべの時も 足指に力が入っていないか感じながらレッスンしましょう。

膝を伸ばす

トゥシューズを履くと

慣れないシューズへの恐怖心から 恐る恐る立とうとする人が多いです。

 

とくにピケで立つときに 恐る恐る立とうとすると

必ず膝が曲がってしまいます。

 

膝から下が足になってしまわないように お腹から足が生えているようなイメージをします

ピケで立つときには 立つ前の準備のプリエが最重要。

準備のプリエの時に バランスがピケで立ちたい足に流れていると

バランスが崩れながらピケで立つことになるので 鋭い足を作ることができません。

必ず軸足のプリエに 体重を残しておきましょう。

バレエシューズの時から 膝が曲がってしまわないように意識しましょう。

 

床を押し続ける

ポアントにうまく立ちきることができても

そこで安心してはいけません。

ポアントで立ったところでバランスをキープするには

床を押し続ける意識を忘れないこと。

 

床を押す力が途切れてしまうと

立っていられなくなります。

 

バレエシューズのルルべの場合、

床を押す力が弱まっても、踵が低い位置で立ててしまいます。

 

ですがトゥシューズではそういうわけにはいきません。

 

バレエシューズのときから

ルルべで立ったところで油断してしまわないで。

常に自分ができる最大限に高い踵の位置をキープしましょう。

まとめ

トゥシューズを履く前に準備したいこと

①足裏を自由自在に使えるように

②ルルべを見直す

③膝を伸ばす

④床を押し続ける

 

まずはこれらを意識してレッスンを受けてみましょう。

トゥシューズを履くことに限らず バレエを踊る上でどれも重要な要素です。

自分は大丈夫と ついつい見過ごしてしまいそうな基礎の部分。

一度立ち止まって見直してみましょう。

 

 

バレエ整体なら大阪上本町駅から徒歩1分のやまぐち整骨院へ

やまぐち整骨院東大阪院・やまぐち整骨院上本町院・DTSスポーツ整骨院南森町院では、バレエ整体の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
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やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。

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