バレエの基本の立ち姿勢 (前半)
こんにちは。やまぐち整骨院グループです。
バレリーナの姿勢と言えば 美しく、ピンっとまっすぐ伸びた良い姿勢ですよね。
良い姿勢をつくると言っても、具体的にはどうつくるのか?
バレエ特有の基本の立ち姿勢のポイントをお話します。
バレエの基本姿勢を身に着けることは
↓ ↓ ↓ ↓
・正しく筋肉が使えるようになる
・アンディオールのしやすさ
・ブレない軸を作る
・けがや体の負担を軽減する
これらすべてに繋がります。
自分がやりやすい踊り方、立ち方に慣れてしまわないで。
一度立ち止まって 基本の姿勢を見直していきましょう!
ポイント1:骨盤をまっすぐ立てる
良い姿勢を作ろうと思うと、胸を張ってお尻を引く反り腰の状態になる人がいます。
この状態では、踊ることはもちろん普段の生活の中でも腰に負担がかかります。
バレエでは アンディオールなど足を旋回することばかり考えてしまいがちですが
1番や5番の原点となるのが6番ポジションなのです。
パラレル(両足のつま先と踵をそろえた状態)で真っ直ぐ足をそろえた時に
もうアンディオールは始まっています。
ただの気を付けにならないようしっかりお尻を締めて。
この時に 踵→背中→後頭部まで真っ直ぐ一本のラインで繋がる姿勢を理想とします。
骨盤をまっすぐ正しい位置に作ることで
手や足の動きについていかない、ブレない軸を作ります。
実践!正しい骨盤の位置を感じるには?
確認してみましょう!
1,仰向けで寝転びます
2,両肩を床につけた状態にします
3、そのまま お腹を短くつくり 背中前面を床につけます
☆へそとへその下のお腹を近づけるようなイメージです。
4、そのお腹と背中の意識を立っている状態でも作ります
ここで作った姿勢が 骨盤が真っ直ぐ重心にのった安定した姿勢です。
ポイント2:広い背中をつくる
猫背になってはいけないと思って
肩甲骨を引き寄せてはいませんか?
良い姿勢に見えますが バレエとしてはNGです。
バレエでは肩甲骨は遠くに距離を離すようにして広い背中を作ります。
だからといって背中を丸めてしまうのではありません。
肩は前でも後ろでもなく
自分の体の真横に 作っているだけでよいのです。
無理に後ろにひき寄せる必要はありません。
広い背中を意識することで回転などでも安定した軸を作ることができます。
バレエ整体ならやまぐち整骨院グループへ
やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。
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