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バレエの立ち方知っていますか?

こんにちは。大阪上本町駅から徒歩1分のやまぐち整骨院です。

皆さんは街中で 「あの人バレエしてそうだなあ」

と思ったことはありませんか?

バレエをしてそうに見える人たちの共通点は

背筋がピシッと伸びていること。

 

背筋が伸びることで 一歩一歩大きな歩幅で歩くことができ

それだけで堂々と輝いて見えます。

The バレリーナという感じです。

 

 

バレエは 手や足を大きく、自由に動かしても

ブレない軸をしっかり保つということが求められます。

そのためには上半身を常に引き上げて踊る必要があるのです。

 

 

今やバレエは敷居の高いお稽古事ではなく、

身近に始められる趣味になっています。

 

そんな中で、趣味や習い事でバレエをしている人に多いのが

私なんて、、、とバレエをしていることを

周りに隠したくなるような方。

 

たしかにバレエにゴールはありません。

アンディオール、柔軟性、ジャンプ力

また踊りそのものも

突き詰めだしたら どれだけ練習しても明確なゴールは存在しないのです。

誰だって 上を見れば見るほど 自分のできていない所に気付いてしまうのです。

そこがバレエの魅力でもあります。

 

 

踊りに自信を持てない方、

正しいポジションと正しく無いポジションの違い、やり方は分かっているのに

なぜか自分でやるとしっくりこないという方。

それはきっとバレエの姿勢ではなく 普通の人の姿勢のままバレエを踊っているから。

 

 

普通の人の姿勢。普段の生活となんら変わらない姿勢でバレエ、確かに踊れます。

でもその姿勢で魅力、出せてますか??

 

自分の納得のいくバレエを踊るためには、まずは姿勢を変えてみる。

踊っていなくても素敵に見える Theバレリーナの立ち方を習得しましょう。

 

 

バレエをされている方は 重々承知と思いますが

バレエはとてもとてもハードなのです。

優雅にしっとり美しく、、、

見えるように魅せているのです。

 

このしんどさを伝えないで 余裕を見せて踊ることが難しいポイント。

 

バレエの中でも激しい踊りや アップテンポの音楽に合わせて踊る振付もあります。

ですが むしろ ゆっくりな動きや 舞台上で静止している時の方が

体力的に疲労するなんてこともあります。

そのくらい見ている側と踊る側とではギャップがあります。

 

バレエの立ち方がうまくできていないと

体力が持続しなかったり、

しんどさがお客様にそのまま伝わってしいます。

なにより バレエの基本であるアンディオールを正しく作ることができません。

 

 

正しい立ち方を習得するための第一歩

~自分の体を知りましょう!~

 

見えている範囲の手や足の動きは意識が行き届きます。

ですがバレエでは自分の視界に入らないような 後ろでも手足を動かします。

自分の体全体に意識を張り巡らせましょう。

足を動かしたら手の意識が留守になる、

またその逆も。

全身運動のバレエでは致命的です。

手の長さ、足の長さ、身幅など

自分の大きさ全体を把握する、

自分の手足の指先まで責任を持って、自分の意識で動かす習慣を持ちましょう。

 

鏡を見すぎて練習していると 目で見る→信号を送る

という伝達になります。

でも本番の舞台では鏡がありません。

前の鏡に集中しすぎると自然と姿勢も前のめりになってしまいます。

鏡は常にガン見するのではなく

特に確認したい時や、自然に視界に入る程度で見ましょう。

 

 

それではようやく本題です!

〇バレエの立ち方

バレエの立ち方は大きく分けて2種類

①パラレル

②アンディオール

に分類されます。

 

一つずつ見ていきましょう。

 

①パラレル

つま先と膝の向きが 体と同じ正面方向にまっすぐ立ちます。

ここで勘違いしやすいのが パラレルポジションにする際に

ただの気を付けのように足の使い方をすべて休憩してしまうこと。

 

パラレルは 誰でもできるような簡単なポジションに見えます。

しかしそんな単純なポジションではありません。

パラレルで真っ直ぐ立つことは、バレエの動きすべての原点です。

骨盤をまっすぐ立てて、

足はすでに旋回が開始している必要があります。

 

正しいパラレルの立ち方をチェック!

仰向けで寝転び、両肩を床につけます。

その状態で自分の体の重心がどこにあるのか感じてみてください。

右寄り?左寄り?普段の立ち方の癖を分析します。

また両肩をつけた際、腰と床の間に隙間ができていますか?

隙間ができている場合、反り腰・腹筋が弱い傾向があります。

おへそを内側に入れるようにして 背中をできる限る床に近づけてみてください。

床に対して 後頭部→両肩→背中→お尻→膝→踵

が一直線になるようなイメージで姿勢を作ります。

力を入れるのはおなかだけ、あとはリラックスです。

 

床で作った真っ直ぐの姿勢を体で覚えて

同じようにパラレルで立ちます。

普段の姿勢よりも背中側を意識できていれば正解です。

 

 

②アンディオール

両足の付け根・膝を外旋させて

足全体を内側から外側に回して使うことです。

 

重要なのが 足全体を外旋させるということ。

正しいアンディオールは 膝とつま先の向きが 体の外側の同じ方向を向きます。

大人も子供も見よう見まねでアンディオールのポジションをすると

膝は前を向いているのに つま先は外を向いているという捻じれた足の使い方になってしまいます。

 

ねじれた状態では 正しく足を使うことができず

ケガの原因にもなり 極めて危険です。

 

 

☆アンディオールを作るコツ

①足だけではなく骨盤からつま先までひとまとまりとイメージして外旋します。

お尻が後ろに引けないように、足の付け根を前に張るようにして骨盤の真っすぐを保ちます。

 

②足を旋回するときにつま先が先行してしまわないように。

足は体の中心からつま先に抜けるように意識を送ります。

つま先から旋回してアンディオールを作ろうとすると

一番重要な股関節までアンディオールの意識が行き届きません。

かえって股関節にロックがかかり、足先だけが外を向き、膝との方向がねじれたアンディオールが作られます。

 

必ず 股関節を動かして 太もも→膝→つま先 の順番に外旋しましょう。

アンディオールを使ったバレエの基本の足のポジション

 

〇1番

両足のかかとを内側で合わせ、

足先は外側を向きます。

 

〇2番

1番から 両足を肩幅程度に開きます。

 

〇3番

両足を寄せて、後ろ足の甲が前から見える位置まで足をクロスします。

 

〇4番

3番から両足の間隔を前後に開きます。

両足に均等に体重をかけます。

 

〇5番

前足の踵を後ろ足のつま先とくっつけて

前から見て両足がぴったりと揃うところでクロスします。

 

全てのポジションは アンディオールが完璧にできていることを前提に作られています。

番号が後になるほど難易度も上がります。

バーレッスンで 番号順に行うことで

無理なく股関節を動かせるように構成されています。

 

アンディオールを作るためには股関節の可動域が重要です。

股関節を 開くためには体全体でバランスを保つことが求められます。

そのためにバレエでは 体を常に引き上げておく必要があるのです。

股関節だけに集中して開こうとしても

姿勢が伴っていないと かえってロックがかかってしまいます。

特に3つの関節が股関節を開く動きを助ける役割があります。

 

①椎間関節

②仙腸関節

③肩甲胸郭関節

 

順番に見ていきましょう。

①椎間関節とは

首の後ろ、背骨の関節です。

猫背や反り腰などで 正しい位置からそれてしまうと

股関節が開きづらくなります。

 

②仙腸関節とは

骨盤の骨の一つである仙骨と腸骨の間にある関節です。

アンディオールをキープするには骨盤を安定させることが大切。

この関節が安定しないと股関節の開きが不安定になります。

 

③肩甲胸郭関節

肩関節の働きに影響を与える関節です。

体の中心を支え バランスを取りやすくし、引き上げる力を助けてくれます。

引き上げができていないと

おへそが下を向き 股関節がつまって 開きにくくなってしまいます。

 

このように 股関節を十分に開くためには

姿勢が重要なのです。

関係ないように思いがちですが、

全て自分自身の体、つながっています。

左右、上下に常に自分の感覚や意識が送っていられるように 動かしましょう!

 

~上半身を引き上げるコツ~

「引き上げる」とは よく聞きますが

そもそも自分の体で 引き上げるという感覚、掴めていますか?

 

引き上げるという言葉の表現上、

とにかく息を吸い上げて おなかを細くする!

それは大きな勘違いです。

 

引き上げるとは

おなかの内側の筋肉を使ってバランスを中心にまとめるようなイメージです。

呼吸に関しては、

吸った空気を胸で止めず、下っ腹や背中の下の方まで流し込むように深く呼吸します。

踊るときの呼吸をマスターしましょう!

 

実践!

〇仰向けで寝転びます

ゆっくり鼻で息を吸って 吸った空気を下っ腹に入れる

ハーと口からゆっくり吐く

 

〇次は立った姿勢で

ゆっくりと鼻で息を吸って 吸った空気を背中の下の方に入れる

ハーと口からゆっくり吐く

ただの呼吸ですが この呼吸法がとても大切。

普段使うことがない内側の腹筋を

使えるようにトレーニングします。

 

1番や5番でまっすぐ立ったときに

お腹がしたに下がり お尻が上がってしまっていませんか?

この状態では引き上げる感覚をつかみにくいです。

呼吸を使い、おなかの内側をキュッと集めて

おなか側(おへそ)を立てるイメージです。

 

ここまで様々なポイント上げてきした。

バレエを踊るための立ち方だけでも 意識するポイントが多いです。

多くの人がバレリーナといえば ほっそり引き締まったスタイルや、

美しい体のラインを想像するかと思います。

バレエと日常生活を切り離して考えるのではなく、日常生活でも

少し意識してみると 正しい姿勢が体へ定着する近道になりますよ。

 

また、これらはバレエをしている人だけのお話ではありません。

バレエをしていなくても ダイエットやスタイル維持に非常に効果的なのです。

①体幹が鍛えられる

正しい姿勢を身に着けることで

自然とインナーマッスルが鍛えられ、ウエストも引き締まります。

 

②ヒップアップ

バレエではパラレルの状態でもお尻を中心に集める力を使い立ちます。

骨盤のゆがみも軽減されます。

 

③姿勢がよくなる

普段、パソコンや携帯電話の画面に集中していると

無意識に体が前のめりになり猫背気味になってしまいます。

背骨に後頭部が真っすぐのるバレエの姿勢を意識することで

肩こりや腰痛なども改善へと繋がります。

 

今回はバレエの立ち方について様々な角度からお話ししました。

バレリーナの動きの美しさには

これほどまでの 全身に意識が送られているからなのです。

 

いきなりすべて意識することは難しいかもしれません。

レッスンや普段の生活の中で 一つずつ試してみてくださいね。

立ち方や姿勢を意識して、美しい体を目指しましょう!

 

 

バレエ整体なら大阪上本町駅から徒歩1分のやまぐち整骨院へ

やまぐち整骨院東大阪院・やまぐち整骨院上本町院・DTSスポーツ整骨院南森町院では、バレエ整体の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
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更に必要に応じて運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
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やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。

当院のバレエ整体(スポーツ整体)の特徴は

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