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正しくルルべできていますか?

こんにちは。大阪市に3院あるやまぐち整骨院グループです。

クラシックバレエを踊る上で 欠かせない動き、ルルべ。

踊りの中のあらゆる場面で ルルべを使います。

踵を高く上げて 足指だけで床を押して立つ、いわゆる背伸びの状態です。

 

ルルべとは?

主にバレエシューズを履いている時にルルべを使います。

トゥシューズを履いているときは、足先のフラットの部分で立ちきっている状態をポアントと呼びます。

トゥシューズでも背伸びの状態をつかいますが、ルルべというよりもドゥミポアントと呼ばれることが多いです。

安定したルルべをするためのポイント

1,5本の足指に真っ直ぐ体重を乗せる!

 

当たり前のことのように思えますが

これが意外とできていない人が多いのです。

 

<実践!>まずは自分のバランスの癖を確認してみましょう。

①バーを持って6番で真っ直ぐ立ちます

②内腿・膝・足先をそろえたまま ルルべにゆっくり立ちます

③ルルべの状態で どこかの指が浮いていないか、重なっていないか

バランスをチェックしてみましょう。

 

一部に偏って体重がかかってしまっていると非常に危険。ケガにもつながる場合があります。

5本の指の付け根・足の腹で満遍なく体重がかかるところを 見つけましょう。

 

 

2,自分のできる最大限のルルべ

バランスを安定させるためには

床を押す力を継続する必要があります。

ルルべに立った状態で足の力が抜けてくると

バランスも崩れてきます。

 

ルルべに立てたからと言って油断しない!

自分のできる最大限に高い踵の位置で 床を押し続けましょう。

 

踵が高く上がっているルルべは見た目も美しく

バランスも安定してきます。

では、踵が高く上がるためにはそうすればいいのでしょうか?

 

 

ルルべのカギは足裏の力!

甲がないから、、とあきらめる必要はありません。

大切なのは足裏の力なのです。

これはつま先を伸ばす時や ポアントでも同様です。

 

甲がある、なしは 骨格の問題も関わってきますが

足裏はだれでもトレーニングで筋力を高めることが可能です!

 

足裏を鍛えるトレーニング

①床にタオルを広げます

②タオルの手前から 足指を使ってギャザーを作るように引き寄せてきます

☆タオルギャザーと呼ばれるトレーニング。簡単そうですが これが意外ときついです!

無理のない範囲で行いましょう。

 

①長座でフレックスの状態にします

②土踏まず→足の腹→足指の順番に柔らかくつま先を伸ばしていく

③逆の順番で今度はフレックスの状態に戻ります

☆何回か繰り返しましょう。先に足指に力が入り、ガバッと全体を覆い株すように伸ばすのではなく、

一部位ずつ丁寧に動かしましょう。

踊れば踊るほど足が太くなる、、、原因はルルべの仕方?

バレエ教室では基本的に鏡がたくさん!自分の体を鏡で確認しながら踊りますよね。

そこで気になるのが足のライン、、

練習をすればするほど 足が太くなった気がする、、とお悩みの方が多くいます。

筋力がついたから太くなっても仕方ないと思っている方!それは間違いです。

実際プロのバレリーナの足は ほっそり美しく引き締まっています。

 

バレエを踊るための強靭な筋力が備わっているはずのバレリーナの足が

ほっそり美しい理由、、、それは足の力にばかり頼らないこと!

 

足に自分の体重の全てをどっしり任せていると

ルルべをした時に足にかかる負担が とんでもないことに。

そのまま頑張っていると、ふくらはぎに力が入ったルルべになります。

ふくらはぎに力が入ると 足がすぐ怠くなって長時間踊るのが難しかったり、

前腿にも力が入るため

踊れば踊るほど バレエに必要のない筋肉が鍛えられ、足が太くなってしまいます。

 

正しく足裏の力を使ったルルべをするには

足ばかりに頼りすぎない = 上体を引き上げる!

上体の引き上げとは?

バレエで美しく踊るために必要不可欠な立ち姿勢です。

上体を引き上げることです。

普段の生活では意識することがない

筋肉(特に体の内側の筋肉)を使うので

コツを掴むまでは 難しく感じてしまう方も多いと思います。

引き上げのコツ・トレーニング

引き上げは呼吸が大切です!

引き上げるという言葉の表現上、呼吸を上の方に吸い上げるイメージを持ってしまいやすいですが、

決してそうではありません。

吸った空気を肺で止めてず、下っ腹や背中にまで入れるイメージです。

〈実践!〉

●まず仰向けで寝転びます

ゆっくり鼻で息を吸って 吸った空気を下っ腹に入れる

ハーと口からゆっくり吐きます

●次は立った姿勢で

ゆっくりと鼻で息を吸って 吸った空気を背中の下の方に入れる

ハーと口からゆっくり吐きます

 

ただの呼吸ですが この呼吸法がとても大切。

普段使うことがない内側の腹筋を

使えるようにトレーニングします。

 

1番や5番でまっすぐ立ったときに

お腹がしたに下がり お尻が上がってしまっていませんか?

この状態では引き上げる感覚をつかみにくいです。

呼吸を使い、おなかの内側をキュッと集めて

おなか側(おへそ)を立てるイメージです。

そしてもう一つが背中側の意識です。

立ったときに

肩より首が前に突っ込んでしまわないように

頭のてっぺんを 天井から吊られているようなイメージ

常に真っ直ぐを保ちます。

 

まとめ

いかがでしたか?

正しいルルべとは

・5本の指に均等に体重を乗せる

・自分のできる最大限に踵が高いところでキープ

そのためには、、、

・上体を引き上げて 足裏の筋力を正しく使う

 

バレエは常に全身運動。

足だけ、手だけに意識が向いてしまわないで

いつでも全身の繋がりを感じながら踊ることで

無理なく自由な踊りへ!上達への近道にもなります。

バレエ整体なら大阪上本町駅から徒歩1分のやまぐち整骨院へ

やまぐち整骨院東大阪院・やまぐち整骨院上本町院・DTSスポーツ整骨院南森町院では、バレエ整体の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
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