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正しい肩の位置で踊るには?

こんにちは。やまぐち整骨院グループです。

 

みなさんは正しい肩の位置、知っていますか?

街で見かけるバレリーナのピシッと伸びた姿勢。

姿勢が良いと言われる・見える人の共通点は、

肩が正しいところにある ということなのです。

 

左右・上下どのような動きでも 両肩がバラバラに 外れることなく、

繋がりを感じながらバレリーナは動きます。

肩を正しい位置にしておくことは 美しく魅せるバレエでは必須です。

 

しかし

バレエを踊っている時に 肩が上がってしまう、、、

先生から「肩を下げて」と何度も注意されてしまったり。

肩が上がるというお悩みは 多くの方が抱えています。

 

「肩を下げて」と注意されても

思うように下げられない人、どこに力を入れるのか

感覚がつかめていない人も多いのではないでしょうか。

 

今回は 肩が上がる原因、

また 肩を正しい位置にするにはどうすれば良いのか。

詳しくお話します。

そもそもなぜ肩が上がるのか?

肩が上がるのには あらゆる原因があります。

特に多いのが不良姿勢です。

普段の立ち方で猫背や反り腰の傾向がある人は

肩でその姿勢を補いながら踊ってしまうため

肩が上がりやすいのです。

 

特に注意したいのが 猫背や反り腰などから引きおこる巻き肩です。

 

巻き肩とは?

真っ直ぐ立った時に 両肩が前側に

巻き込んできているように 倒れてきている状態です。

 

姿勢が悪く見えるだけじゃない!

巻き肩のままバレエを踊っていると 美しい体のラインが作れなくなる、、、

だけではないのです。

巻き肩は 体のあらゆる部分の使い方に影響してきます。

①引き上げができない

②ターンアウトができない

③背中が使えない

などなど。

 

順番に見ていきましょう。

 

①引き上げができない

巻き肩の状態で真っ直ぐ立とうとしても

肩が巻いていることで 背中が丸くなり

そこでバランスをどうにか保とうと 頭が前に突っ込んだ状態になります。

その状態では 引き上げの感覚はつかめません。

 

また普段から 巻き肩の状態で過ごしていると

その状態で背中が固まってしまいます。

バレエの時だけは良い姿勢を!と心がけて

ポジションを取っても 反り腰になってしまったり、

正しい姿勢に戻すのが余計難しくなってしまうことも。

 

②ターンアウトができない

頭が前に突っ込んでしまう状態だと

骨盤も前傾傾向になるため

ターンアウトがしづらくなります。

 

③背中が使えない

よく腕は背中から生えているように!とレッスンで先生が言ったりしますよね。

背中から腕を動かすことで

大きく踊ることができ、表現の幅が広がります。

しかし 肩が巻いていることで 背中と腕のつながりがプツンと途切れてしまい、

背中が使えなくなります。

 

巻き肩の状態で 肩を下げようとしても

なかなか下がらないもの。

巻き肩の人は、肩を下げようとするのではなく

少し後ろに引いてみてください。

 

そうすることで 正しい肩の位置に戻すことができます。

最初は少しづつ、正しい肩の位置に慣れていきましょう。

 

正しい姿勢は作れているはず!

肩が上がっているのは分かるけど 踊りに一生懸命で下げられないという方。

では次は、 なぜ肩が下がらないのかを見ていきましょう。

肩が下がらない原因

①呼吸の仕方

胸を張りすぎるせいで 肋骨が開いていたたり、

間違った引き上げの仕方で

息を胸の上の方で吸い上げたような姿勢でいると、

手を上げると同時に 一緒に肩まで上がってしまいます。

さらに 息を吸い上げることで

呼吸もつらくなり、どんどん肩が上がったまま下がらなくなります。

 

吸った息は胸で止めない!

浅い呼吸は肩が上がったり、疲れの原因になります。

呼吸は 常にお腹やその裏の背中・腰辺りにまで入れるイメージをしましょう。

 

~実践~

①足を肩幅に開いてまっすぐ立ちましょう

②片手でお腹、もう片方の手で背中の下あたりを押さえます

③大きく鼻から息を吸ったときに その二つが膨らむような呼吸を作ります

④口から一気に吐きましょう

 

そうすることで 使えていなかった

内側の腹筋や背筋を 目覚めさせることができます。

 

 

②肩を下げる認識

「肩を下げて」と注意を受けた時、

主にどこを動かしていますか?

 

言葉通り 肩や 腕を下げてしまうと

上体の引き上げが作られなくなり、

結果的に ターンアウト不足・バランスがとりづらくなります。

 

そうなることで 力みやすく、肩に力が入ります。

無理にバランスを取ろうとすることで肩が上がるという 負の無限ループになってしまうのです、、、。

 

 

③背中・肩甲骨周りの硬さ

背中や肩甲骨周辺が硬くなってしまっていると

可動域が狭くなるので 肩が上がりやすくなります。

普段の不良姿勢や、デスクワークなどで常に同じ姿勢でいると

その状態で背中が固まってしまいます。

 

肩が上がらないようにするには?

肩を下げる意識を変えてみる!

「肩をさげて」と注意をされたときに 意識すべき場所は

肩甲骨の内側辺り。肩ではありません。

 

肩甲骨の内側を意識することで、

自然と首が真っ直ぐ立ち、背中の意識もできてきます。

 

それでもピンとこない人は?

鎖骨を下げるイメージで首を長く保ちましょう。

肩が上がってくることで 埋もれる首を戻します。

 

 

 

 

~レッスンを受ける前に体をリセット!~

①肩幅の広さに足を開き、まっすぐ立ちます。

②左手で右肩を 押さえるように持ちます。

③その状態のまま 右手を前後に小さく動す・左右に揺するを繰り返します

④反対の腕も同様にして、左右の肩が対象になりようにします。

 

日常生活や 日頃の動き方の癖で

思っている以上に 肩周りの筋肉は固まっているもの。

固まったり歪んでしまった 肩周りをリセットして

レッスンを受けてみてください。

 

 

 

 

バレエ整体ならやまぐち整骨院グループへ

やまぐち整骨院東大阪院・やまぐち整骨院谷町四丁目院・やまぐちスポーツ整体院では、バレエ整体の施術に関して独自の特殊な方法を用いて施術を行なっています。
微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を用いて施術を行います。
微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。
即効性のある施術が可能となっております。
ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。
これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じて運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。
日頃のメンテナンスとしてもご利用いただけます。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、いつでもお問い合わせ下さい。

やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。

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