体の方向で踊りが変わる!
こんにちは。やまぐち整骨院グループです。
クラシックバレエでは、足や腕のポジションに決まりがあるように、
体の方向にも決まったポジションがあります。
みなさんは 踊りの中で、体の方向をしっかり意識できていますか?
足や腕のポジションの動きを優先し、
どうしても体の方向をつける意識が後回しになってしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんな体の方向ですが、方向のつけ方次第で踊りがガラッと変わるのです。
今回は基本の体の向きについてお話します。
基本の体の向きは 大きく分けて3種類あります。
ではさっそく見ていきましょう!
1、アンファス
体が正面を向いているポジションです。
アンファスが歪んでいると、この先のポジションも正しく作れなくなってしまいます。
最も基本のポジションです。
だした足や手の動きとともに へその位置が正面から外れないよう、
バーレッスンから作った 真っ直ぐ正面を意識して立ちましょう。
2、クロワゼ
正面に対して体を斜めに作ります。
作る方向は、
右足前5番で立っているなら、体の向きは左斜め前を向きます。
前から見た時に、足のクロスがはっきりと見えるのがクロワゼの方向です。
クロワゼのアラベスク
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3、エファッセ
クロワゼ同様、体を斜めに作ります。
ですが体の向きが違います。
右足前5番の場合、体の向きは右斜め前を向きます。
エファッセのアティチュード
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クロワゼ・エファッセの方向のつけ方のポイント
斜めの方向といってもどのくらい?と疑問に思っている方!
自分の体が 小さな正方形の中に立っているのをイメージしてください。
アンファス(正面)で立った時の 自分の肩幅の広さぐらいの正方形です。
その正方形の対角線に背中を合わせるように立ったところ。
その斜めにラインが クロワゼ・エファッセの斜めのラインです。
体の前側で斜めを意識しようとすると
体が真横まで向きすぎたり、
逆に向かなさすぎて正面を向いたままのように見える場合があります。
斜めを作るときは 背中の方向を変える!
そうすることで、 より大きく踊ることができます。
踊りの中で 少しずつ意識していきましょう。
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