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バレエダンサー|正しいストレッチとは?

こんにちは。

 

やまぐちスポーツ整骨院です。

 

今回は、「ストレッチ」についてのお話しです。

 

 

バレエダンサーがストレッチをする写真

 

バレエを踊る上で、柔軟性は必要不可欠ですよね。

 

体が硬くては、思うように動けません。

 

バレエを始めたときに「まず体を柔らかくするためにストレッチをしよう!」と思う方は多いと思います。

 

 

長年バレエをやっている人であっても、毎日ストレッチは欠かさない!という人も多くいるのではないでしょうか。

バレエスクールでストレッチを取り入れているところもあると思います。

 

しかしそのストレッチ、本当に大丈夫ですか?危険性はないですか?

 

 

最近では、ストレッチについて話題にのぼることも多くなりました。

 

「オーバーストレッチをした方が良い」

「それはしない方が良い」

「レッスン前のストレッチはした方が良い」

「しない方が良い」

 

など、、、

 

さまざまな議論が交わされています。

 

そこで今回はストレッチのやり方次第で起こってしまう危険なことや、どのような方法がおすすめなのかを紹介していきたいと思います。

 

 

過度なストレッチの危険性

 

 

過度なストレッチとは?

 

まず、過度なストレッチというのはどういうものを言うのでしょうか?

それは生理学的な可動域を超えて行う関節ストレッチのことを言います。

 

すでに関節過度可動性、つまり通常よりも可動域が広い状態にも関わらず、さらに柔軟性をあげたい一心で過剰な負荷をかけてストレッチをしてしまうことです。

 

 

どうなるの?

 

 

このような過剰に負荷をかけ続けることで、本来関節をサポートするべき靭帯が伸びてしまい、その結果靭帯は軟弱になってしまいます。

 

靭帯は、一度伸びると元には戻らないと言われています。

 

 

靭帯の構造を説明した写真

 

 

靭帯だけでなく、関節の周りの組織が損傷する可能性があります。

 

また、幼少期や成長期での過度なストレッチは、骨の形成にも影響があるとされています。

 

 

たとえば、股関節の臼蓋形成不全や、背骨の疲労骨折やすべり症に繋がる危険性があります。

 

長期的に体の一部に過剰な負荷をかけ続けることで、軟骨の変形なども起こりえますし、負荷のかけすぎは筋肉や組織が損傷し、かえって体が硬くなることもあります。

 

 

踊りが不安定になることも…

 

 

過剰なストレッチを続けることは、いわゆる”体が緩くなってしまう“ということです。

 

関節をサポートするはずの靭帯が緩むことにより、関節のズレが大きくなります。

 

そうなると、当然関節は不安定になり、周りの筋肉や軟骨が代償することになります。

 

これは、筋肉でも同様のことが言えます。

伸びきった筋肉は、自分ではコントロールができない状態になってしまいます。

 

 

そうなると瞬発力にもかけ、ジャンプで力が発揮できません。

 

 

 

すべての人が怪我に繋がっているわけではない

 

 

過度なストレッチをしたからといって、問題のない人もいます。(パフォーマンス力ではなく、怪我の観点からです。)

 

しかし、これがみんなが「大丈夫!」と思ってしまう落とし穴でもあります。

 

怪我をして辞めていった人の情報は出てくる機会が少なく、反対に問題なく踊れる人をみて「やっぱり負荷をかけての柔軟は必要だ!」

と思ってしまうのです。

 

 

バレエダンサーが踊る写真

 

 

ですが、長いダンサー人生を歩むには、リスクが大きいのが過度なストレッチです。

 

ダンサー人生だけでなく、生涯健康な体でいたいのであれば、方法を考える必要があります。

若いときには、多少無理しても問題がないこともあります。しかし、年齢を重ねていったときに症状としてあらわれることもあります。

症状として出てきたときには、もう元には戻せなくなってしまっている可能性もあるでしょう。

自分の体は一生付き合っていくものですから、大切にしたいですよね。

 

 

ダンサーに必要なストレッチとは?

このように、過度なストレッチが危険だということはお分かりいただけたと思います。

それではどのようなダンサーはストレッチが必要なのでしょうか。

 

 

【自動関節可動域】と【他動関節可動域】

 

 

ストレッチは可動域を上げるために行いますが、可動域には自動可動域と他動可動域があります。

 

他動関節可動域とは、関節に外力を加えて最大で動かせる範囲のこと。

 

 

前屈

 

 

たとえば、スプリッツや他の人に押してもらって広がる可動域のことです。

 

Y字バランスなんかもそうですね。

 

 

一方、自動関節可動域とは、筋肉が動くことによって動かせる可動域をいいます。

 

 

トレーニングで可動域向上

 

 

まずは、他動可動域を十分に確保することが大前提ですが、ダンサーはこれに力を注ぎすぎていることが見受けられます。

 

筋肉は単体で動くということはなく、一方が縮むことで反対側が伸びるという性質があります。

にもかかわらず、一方の筋肉だけを伸ばすことばかりするとアンバランスな状態となり、パフォーマンス低下に繋がります。

 

 

つまり、自分で動かせる可動域トレーニングによって広げていくことが重要です。

 

 

可動域制限の原因を見つける

 

可動域に制限がかかっている所を無理やり押すようなやり方は、過度なストレッチに繋がります。

 

そうならないために、まずはその制限している原因を特定し、そこにアプローチしていくことが必要となります。

 

可動域に制限がかかっている箇所が特定できれば、その部分に的を絞って安全に柔軟性を高めることができます。

 

 

 

当院で行う専門的なストレッチ

 

 

当院では可動域制限のある方や、ストレッチをしても一向に体の柔軟性が上がらない等のお悩みがある方に向けてスポーツストレッチを提供させていただいております。

 

一人で行うセルフストレッチでは届かないような深部の筋肉へアプローチでき、より安全に柔軟性を高めることができます◎

 

バレエでのストレッチや柔軟性についてお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

バレエ整体ならやまぐち整骨院グループへ

 

やまぐち整骨院東大阪弥刀院:近鉄線弥刀駅徒歩5分

やまぐち整骨院谷町四丁目院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分

やまぐちスポーツ整体院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分(谷町四丁目院同じビルの4階)

 

全院、微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を完備。

微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。

 

ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。

 

これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じてスポーツストレッチ、運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。


日頃のメンテナンスとしてもご利用ください。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

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やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。

 

当院のバレエ整体(スポーツ整体)の特徴は、

①あなたのお悩みに合ったオーダーメイドの施術プラン
②身体の仕組みをわかりやすく解説
③触診ではわからない体の問題点を最新の機器を用いて明らかにし根本的解決

 

ぜひやまぐち整骨院グループにお越しください。

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