バレエの足のポジション
こんにちは。大阪市に3院あるやまぐち整骨院グループです。
皆さんは バレエの足のポジションについて知っていますか?
自由に動かしているように見えますが 6種類の決まった基本のポジションが存在します。
今回はその6種類の足のポジションについてお話します。
1番ポジション
両足のかかとが内側でつき、
つま先が外に向いているポジションです。
180度つま先が外へ開くことを理想とします。
2番ポジション
1番ポジションから肩幅程度に両足を開いて立つポジションです。
片側に重心が流れてしまわないよう、両足の真ん中を意識します。
3番ポジション
1番ポジションから 片足をそのまま前にもってきて
足が前後に少し重なるようなポジションです。
後ろの足の土踏まず辺りまで重なるように作ります。
使う頻度の少ないポジションです。
4番ポジション
3番ポジションで前にあった足さらに遠く前に置き、
前と後ろの足の間隔をあけます。
2番の時と同様、重心が前と後ろのどちらかに流れてしまわないよう
両足の真ん中を意識します。
5番ポジション
4番に開いていた前の足を後ろの足のほうへと引き戻します。
両足のかかととつま先が前後でぴったりと合わさるところが5番ポジションです。
一番よく使う足のポジションです。
6番ポジション
足先をまっすぐ向けて両足をそろえるポジションです。
この6番ポジションを ただの気をつけの足と勘違いしている人がとても多いです。
ただの気をつけではなく
6番ポジションから 1番や5番にするための意識が始まっていなくてはいけません。
しっかりお尻を締めて重心を引き上げて立ちましょう。
まとめ
すべてのポジションに共通していることが
アンディオール(内側から外側に旋回すること)を正しく使うことです。
見た目だけのポジションを追い求めて、最初から完璧な足の向きを作ろうとするのではなく、
ポジションを作るための 足や姿勢など、正しい過程を意識しましょう。
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バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。
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