バレエの基本の立ち姿勢 (後半)
こんにちは。やまぐち整骨院グループです。
前回、バレエの立ち姿勢を作るポイントを2つお話しました。
今回はその続きです!
正しい立ち姿の作り方をもっと詳しくお話します!
~前回の内容~
ポイント1:骨盤をまっすぐ立てる
ポイント2:広い背中をつくる
ポイント3:正しく体を引き上げる
体を引き上げて!という注意はレッスン中よく耳にしますよね。
ですが体を引き上げるとは どういう注意なのか、理解できていますか?
引き上げてという言葉の表現上、
息を吸い上げてしまう人が多いのですが、これは間違いです。
引き上げるとは 体を中心に集めること。
呼吸は肺で止めずに、背中の下の方まで、上半身全部に送るようなイメージで
奥深くまで体の中に空気を入れます。
☆引き上げについて詳しくは以前の投稿をご覧ください。
ポイント4:足の裏全体で立つ
立っているときは常に 踵、足の腹、5本の指全体が床に面しているように立ちます。
足の指を丸めて力を入れて立つのはNGです。
足の指はまっすぐのばして べたっと床に面するように立ちましょう。
サイズが小さめのバレエシューズを履いている人、要注意です。
自分では気づかない間に 指が丸まっている可能性があります。
プリエやタンデュをした時も 指が曲がらずに動けるサイズを選びましょう。
まとめ
バレエを踊るための美しい立ち姿勢のポイントを紹介しました。
どれだけきれいな足先・難しい回転ができたとしても、
姿勢が美しくなければ 見た目も不完全になります。
まずは!立っているだけでも目を惹くような美しい姿勢を目指しましょう。
美しい姿勢を意識できると、もっと踊ることが楽しくなりますよ♪
バレエ整体ならやまぐち整骨院グループへ
やまぐち整骨院では数あるスポーツの中でも特に「バレエダンサー」のサポートに力を入れています。
バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。
当院のバレエ整体(スポーツ整体)の特徴は
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