正しい骨盤の位置
こんにちは。大阪市に3院あるやまぐち整骨院グループです。
皆さん 正しい骨盤の位置ご存じでしょうか?
意識して踊っていますか?
骨盤を立てて!と注意されることもあると思いますが
具体的に 骨盤を立てるとは どのようなイメージなのでしょうか。
今回は正しい骨盤の位置についてお話します!
まず、先生が注意するように
骨盤を立てることの意味、重要性について確認します。
骨盤を立てていないとこうなります。
↓ ↓ ↓
・アンディオールが十分にできない
・軸が安定しない
・股関節の可動域が狭くなる
・足首、足先に正しい力が送れない
・背中が自由に動かせない
などなど。ほかにも上げるとたくさんあります。
日頃のレッスンの中で
難しく感じるような動き、
また レッスン後に痛みが出ている部分も
骨盤の位置がずれているのが原因かもしれません。
骨盤を立てるとは?
骨盤は、足や体の動きとともにグラグラ動いてしまうのではなく
常に真っ直ぐ安定しているのが理想です。
正しい骨盤の位置を確認してみましょう。
1,仰向けで寝転び、両ひざを立てる
2,両膝は揃える必要はありません、骨盤の広さを保ちましょう。
3,その体制で背中が床についているか、どの程度距離があるのか、確認します。
4、そこから背中全体が真っ直ぐ床につくようにします
(おへそが背中に近づくようなイメージです)
☆お腹を押し込んでしまうのではなく、お腹を短く背中を長く作るような意識をしましょう
この床で作った姿勢が
骨盤真っすぐが保たれた状態です。
この時のお腹の意識、立っているときにできていますか?
骨盤を立てる意識がわかったところで
前傾しているのを立てるのか、後傾しているのを立てるのか
ゴールは同じでも意識するところが全く異なります。
確認してみてください。
○骨盤が前傾している場合
(お尻が後ろに出て、おへその位置が下を向いてしまっている立ち方)
例えば5番ポジションの時、
5番に足を閉めようと思いすぎて
だんだん骨盤が前傾してしまいます。
これだと前述したとおり アンディオールができなくなるため
余計に5番が入りにくく、悪循環が起こります。
○骨盤が後傾している場合
(踵にどっしり体重が乗った立ち方)
常にすぐルルべできるように中心に集めているのがバレエの立ち方の理想です。
後ろに大きく重心が乗ってしまっていては
踊るために必要な引き上げができません。
ルルべにしかっり踵が乗り切れないためバランスがとりにくくなります。
今の自分の骨盤の位置がどうなっているのか理解したうえで
正しい骨盤の位置を意識し レッスンしてみましょう。
少し骨盤の位置や傾きを改善するだけで
劇的に踊りやすい体になります。
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バレエは特殊で繊細な身体の動きを必要とするため、少しの違和感や痛みがパフォーマンスに影響します。
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