お電話はこちらから
東大阪市弥刀院 簡単ネット予約
谷町四丁目 電話予約 やまぐちスポーツ・音楽整体院 電話予約
東大阪市弥刀院 LINE 谷町四丁目 LINE やまぐちスポーツ・音楽整体院 LINE

仮声帯の役割

こんにちは。

やまぐちスポーツ整骨院です。

 

当院には、音楽家の方にも多くご来院いただいておりますが、歌手の方からは「声がかすれる」「すぐに喉が疲れてしまう」といったお悩みが多いです。

 

そこで、今回は歌声に大きく影響する「仮声帯」について詳しく階段していきたいと思います。

 

このような症状はありませんか?

・声がかすれる

・声が引っかかる感じがする

・低く潰れたような声になる

・すぐ喉が疲れる

・大きい声が出ない

 

これらの症状がある場合、単に声帯が弱いということではなく、仮声帯が関与している可能性があります。

 

 

仮声帯とは

 

喉の中には、2種類の「声帯」が存在します。

 

真声帯実際に声を出すために振動する部分

仮声帯その上にある構造(別名:前庭ヒダ)

 

仮声帯は真声帯のすぐ上に位置しており、左右に一対存在します。

通常の発声では、この仮声帯は大きく関与せず、主役はあくまで真声帯です。

 

仮声帯は、声を出すためのメインではなく、声帯を守る・支える補助的な役割を担います。

 

 

仮声帯の役割

仮声帯の主な役割は、

 

①気道の確保

②圧力調整機能

 

です。

 

まず、大事な役割として、飲み込むときに気管に異物が入らないように閉じるという役割があります。

 

また、仮声帯には、喉頭内の圧力をコントロールする機能があります。

喉頭内の空気の通り道の広さを変えることで、声に必要な圧力を間接的にコントロールします。

発声時、声帯にかかる呼気の圧力を制御することで、声帯を保護・調節します。

さらに、通常の会話では使いませんが、仮声帯を震わせることで、いわゆる「がなり声」やエッジボイスといった、ガラガラした独特な声質を生み出します。

仮声帯は、閉まりすぎると、喉の力みやノイズの混ざった声となりますが、適切に使えば力強い声や技術的な歌唱に役立ちます。

 

 

仮声帯が過剰に働くと・・・

このように、仮声帯は「サポート役」です。

しかし、通常の発声ではあまり使わない仮声帯が何かのきっかけで過剰に使われると、本来の使うべき「真声帯」の動きを邪魔します。

 

発声時には、主役である真声帯が滑らかに振動しますが、仮声帯が過剰に内側に寄って閉じてしまうと、真声帯がうまく機能しなくなってしまいます。

 

これを「仮声帯発声」と呼ぶこともあります。

そして、このようなことが起こっていると、冒頭で紹介したような「声がかすれる」「喉がすぐに疲れてしまう」といった症状がでてきます。

 

 

仮声帯が過剰に働く原因

仮声帯が過剰に働いてしまうのは、必要な圧・安定・安全性を確保するための「代償反応」です。

いざとなったときに補助する役割の仮声帯が、逆に主役のように働いてしまうことで問題となります。

 

仮声帯の過活動は、ひとつの原因でなく、いくつかの原因が複合的絡んでいることが多いです。

 

①呼気エネルギーの不足

 

もっとも多い原因のひとつが、呼気エネルギーの不足です。

本来、声に必要な圧は、「肺+横隔膜+肋骨」の動きで作られます。

しかし、

 

・呼吸が浅い

・息をコントロールできない

・すぐ息がなくなる

 

といった問題があると、身体は喉で圧を作ろうとします。

その結果、声門(真声帯)が強く閉じ、さらにその上の仮声帯も寄るといったことが起こります。

 

つまり、空気の出口を狭くすることで圧を作ろうとするのです。

この動きが仮声帯の過活動です。

 

 

②安定性の不足

発声は不安定な状態ではうまく行えません。

体幹が弱い腹圧が保てない姿勢が崩れているといった状態では、 息の圧も不安定になります。

 

すると、身体はどこかで固定しようとします。

その固定ポイントが喉となってしまうのです。

 

その結果、

 

・喉頭全体が固まる

・仮声帯が閉じやすくなる

 

ということが生じます。

 

③防御反応

仮声帯は、もともと異物が入らないように閉じるという「防御機能」を持っています。

この機能は、身体がストレスや危険を感じたときにも働きます。

 

緊張不安失敗したくないという気持ちが強くなると、防御反応として喉が閉じます。

 

このとき、真声帯だけでなく、仮声帯も一緒に閉じます。

 

その結果、

 

・声が出にくくなる

・喉が詰まる感じがする

 

といった症状が出ます。

 

 

仮声帯過活動は、

 

① 声が出にくい

② 無理に出そうとする

③ 喉が締まる

④ さらに出にくくなる

⑤ もっと力む

 

といった負のループに陥りやすいため、本質的な改善が必要です。

 

 

改善のためのアプローチ

 

改善の本質は、仮声帯が働かなくても発声できる状態を作ることです。

具体的には、

 

①呼吸を改善する

②体幹を安定させる

③安全な発声の再教育

④心理的な余裕

 

などが重要となります。

 

息が安定して出ることで、無理なく圧が作れるようになります。

また、姿勢は腹圧に大きく関与するため、体幹の安定性は必要不可欠です。

 

そして、小さな声や楽な声から発声し、喉を締めつけなくても出るということを再教育することも大事です。

 

また、小さな成功体験を重ねるなどして、心理的な不安を取り除くことも大切でしょう。

失敗してはだめという気持ちは防御反応が出やすくなるため、失敗しても大丈夫くらいの気持ちでいることも時には必要です。

 

 

まとめ

本日は、仮声帯について詳しく解説しましたが、仮声帯は、普段ほとんど意識されることのない構造ですが、声の不調においてはとても重要な役割を持っています。

 

声がかすれる・詰まる・疲れやすいといった症状は、単に声帯が弱いわけでも、発声が下手なわけでもなく、呼吸・体の使い方・緊張状態など、全体のバランスの問題として捉えることが大切です。

 

もし声に違和感を感じているのであれば、それを「喉の問題」と決めつけるのではなく、さまざまな観点からアプローチすることで改善されることもあります。

 

やまぐちスポーツ整骨院の音楽整体は、東京・大阪のどちらでも受けることができます。

お困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

音楽整体ならやまぐちスポーツ整骨院へ

・やまぐち整骨院東大阪弥刀院:近鉄線弥刀駅徒歩1分

・やまぐち整骨院谷町四丁目院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分

・やまぐちスポーツ整体院:谷町四丁目駅4番出口徒歩1分(谷町四丁目院同じビルの4階)

 

全院、微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」を完備。

微弱電流機器は我々が触診では確認できない体内の電気信号を機器自体が読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。

 

ハイトーン機器は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。

 

これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防も可能となります。
更に必要に応じてスポーツストレッチ、運動療法、トレーニングなど機能改善の施術も行っております。


日頃のメンテナンスとしてもご利用ください。
症状によって来院回数、期間は異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

───────────────────────────────────

 

やまぐち整骨院では音楽家のサポートに力を入れています。

 

当院の音楽整体の特徴は、

①あなたのお悩みに合ったオーダーメイドの施術プラン
②身体の仕組みをわかりやすく解説
③触診ではわからない体の問題点を最新の機器を用いて明らかにし根本的解決

 

ぜひやまぐち整骨院グループにお越しください。