テニスによる怪我・スポーツ障害への施術(肩編)

前回のテニスに関する怪我・スポーツ障害の記事では手首・肘について投稿させて頂きました。

テニスにおける怪我・スポーツ障害への施術(手関節・肘関節編)についてはこちらから

今回は上半身の続編、肩関節の怪我・スポーツ障害についてお話していきます。テニスの競技中の動きにおいて肩関節も非常に複雑な動きが必要となります、特に「捻る」という動きは避けることが出来ません。他の部位とは異なる肩関節の特徴としては「多方向性」のある可動域です。

例えば膝関節であれば自分の意志で動かせる方向は「曲げる・伸ばす」という一方向性の関節になりますが、肩関節は「曲げる・伸ばす・捻る・挙げる・下げる」などあらゆる方向へ動かすことが出来ます。

様々な方向へ動かせる為、細かく繊細な動きが可能となる反面、細かい動きを行うためには大きな筋肉だけでなく、無数の小さな筋肉が必要となります。
更に筋肉だけでなく関節の安定性に必要な靱帯・関節の衝撃を和らげる関節板などあらゆる組織が共同で関節を構成しています。

テニスでは
サーブ、フォアハンド、バックハンド(両手or片手)、ボレー、スマッシュなどあらゆる状況に応じたショット方法があります。サーブ・スマッシュのような頭上のボールを打つ時もあれば、足元に落ちた低いボールを打つこともある。フォアハンド、バックハンドと左右に飛んでくるボールを打ち返す。
肩関節は上から下まで180度動く範囲を最大限稼働させる必要があります。
ただこちらのコートに飛んできたボールを返すだけではなく、ポイントを取れるような返球を求められる中でどうしても無理な体勢や力ずくで打ってしまう。
テニスではこの繰り返しで怪我をすることが多く見られます。無理な体勢でも理想的な返球を行う為には、「自分の身体を把握し、ボールに効率よく身体の力が伝わる」ということが重要になります。
自分の身体を知るために、現在の状態を確認していきましょう。
来院される方の年齢層、競技レベルは幅広く
ジュニアランキングシングルス・ダブルスTOP10にランクインしている選手、
社会人サークルで活動選手、テニススクールコーチ、テニススクール生徒
など男性女性問わず、10代~70代までの方が来られます。

肩関節痛

テニスによる肩の痛みでネット上でもよく見かける傷病名が「テニス肩」と呼ばれるものです。
肩の怪我に関してはスポーツごとに「野球肩、ゴルフ肩」のように名称も変わってきますがテニス肩ではどのような状態を表すのかを説明していきます。

肩関節の動作、構造

まずは怪我の内容の前に肩関節の操作の種類と構造について説明させていただきます。肩関節の動きは多方向性があり図の動きを複合的に組み合わせることでより負担のかからない効率の良い動きを実現することが出来ます。

例えば右肩の屈曲の動きの際、手の平を左に向けた状態で行うと頭上ぐらいまで行くと肩関節にロックがかかり手がそれ以上後ろに回らなくなります。
しかし頭上でロックがかかった時に手の平をそのまま内から捻り外側に向ける(肩関節内旋)と背中に手が周りぐるっと一周することが出来ます。
肩関節を構成している骨は肩甲骨と上腕骨、肩甲骨と鎖骨という組み合わせによって構成されています。
つまり
肩関節が動く=肩甲骨、鎖骨の動きが必要
ということになります。
このように最低でも「肩甲骨、鎖骨、上腕骨」の三つの骨、そして関節を動かすための筋肉が複合的に動くことで一つの動作が可能となります。
腕を挙げるという一つの動きにどれだけの組織が協調し合っているのかがわかっていただけたかと思います。
テニス肩とは
では実際にテニス肩がどのような状態になっているのかの説明に入ります。
テニス肩とはテニスの競技中の動きで肩関節に痛みなどの症状が発生している状態を指します。
解答だけを見ると誰でもわかるような内容ですが、テニス肩というのは
・どこを痛めているからテニス肩
・この部分に痛みがあるからテニス肩
というように断定的な状態ではなく、テニスの動きで肩関節に起きる症状をすべて総称して「テニス肩」と言います。
テニス肩の主な症状
・肩関節周辺の脹れ、熱感、圧痛
・肩関節周辺の動作痛
・ラケットを握った時の肩関節周辺の筋緊張による痛み
・サーブ、ボレー、ストローク時のテイクバック及びインパクト時の瞬間的な痛み
・活動中及び休息中の持続的な痛み、酷くなれば就寝中にもうずく痛みが発生
・肩関節の動きの可動域の低下、筋力低下、関節拘縮
などが現れます。好発年齢や男女差は特になく、練習量の急激な増加などの練習環境の変化サーブやボレーなどのフォーム変更時などの身体の動きの変化時などに伴い発生することがあります。
テニス肩の原因となる傷病名
・腱板損傷
・インピンジメント症候群
・肩峰下滑液包炎
・肩関節唇損傷(slap損傷)
などがあります。
これらは全て肩関節の動きに関わる「筋肉」、「」、関節部を円滑にそして衝撃から守る「関節唇」、「滑液包」など肩関節の構成に欠かせない組織の損傷・欠損を指します。
これらが損傷するほどのストレスがかかる原因としては、肩関節の動作でもお話ししました、「外転・内転」「外旋・内旋」「水平内転・水平外転」「屈曲・伸展
の動きのタイミングのズレが考えられます。
例で挙げたように屈曲していきどのタイミングで内旋を行えばスムーズに腕を一周回せるのか。テニスでもテイクバックからインパクトまでどのように効率よく身体の構造に従い動けるのか。
これらの動きがバラバラで無理やり「」だけで振ってしまうと怪我につながるリスクが上がります。
自分の身体でどのように動けば無理のない効率の良い動きができるのか、自分の身体を知ることがテニス肩には必要となります。

当院でのテニスプレイヤーの怪我・スポーツ障害ヘの施術と整体について

テニスプレイヤーの怪我・スポーツ障害を解決するために、当院では独自の特殊な方法を用いて整体を行なっています。
柔軟性、筋肉のトレーニングを自宅でも行える形でなおかつオリジナルの内容となります。

整体…「ひもトレ」「ザコザーラ」を用いたものになります。

ひもトレ

スポーツ界から介護や医療業界でも広く知られている「ひもトレ」。紐を身体に巻きつけたり、添わして運動を行うことで、身体の感覚性を高め、身体能力を向上させます。ヒモトレについて詳細はこちら

ザコザーラ

ザコザーラは特殊な高反発クッションで坐骨をグッと下から支え上げ、骨盤を理想的な位置へ導いてくれます。整体時だけでなくご自宅でのセルフケアにもお使いいただけます。トレーニング時やデスクワーク時のサポートグッズとしても最適です。詳細はこちら

 

機器による施術…微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」ハイトーン機器「ハイチャージ」

微弱電流機器「アキュスコープ」「マイオパルス」

微弱電流機器「アキュスコープ」我々が触診では確認できない体内の電気信号を読み取り、正しい電気信号に書き換えることで身体本来の治癒力を引き出すことが出来ます。
即効性のある施術が可能となっております。
アキュスコープ

ハイトーン機器「ハイチャージ」

ハイトーン機器「ハイチャージ」は我々が活動するためのエネルギーを生成している「ミトコンドリア」を活性することで、内臓疲労・筋肉疲労・冷えなどを含めた体に起きうるあらゆるストレスに効果が期待できます。
ハイチャージ

これらの機器を使用することでストレスのたまりにくい身体づくり、予防が可能となります。

日頃のメンテナンスとしてもご利用いただけます。

怪我・スポーツ障害は早期に対処、解決することが何より重要です!

症状によって来院回数、期間は異なりますので「あなたのお困りの症状について」お気軽にお問い合わせ下さい。

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来院を悩まれているあなたへ

アスリートに立ちはだかる最大の壁は 自身の能力の限界ではなく 怪我や痛みによる運動の制限にあると 私たちは考えています。 その壁はアスリート一人では到底立ち向かえるものではありません。 ケガや痛みであなたが諦めなければいけないものが 一つでもあるのなら 私たちにご相談ください。 あなたが全力でプレーできるよう、 自身の能力の限界に挑戦できるよう、 私たちが最大限のサポートをさせていただきます。

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